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アートで未来を想像しよう!☆街の小さな美術館コラボイベント開催レポート

\\ 大人も子供もみんなでお絵かき! //
大きな画用紙に、夢や目標、好きなものや欲しいもの、こんなのあったらいいななど、なんでもOK!いま描きたいものを自由に描いてみよう!

愛知県小牧市で市民活動団体をしている☆夢チャレンジっ子と、同じく市民活動団体「街の小さな美術館」を運営されている宮下さんと一緒に、巨大アートイベントを開催!その模様をお伝えします。

市民活動団体「街の小さな美術館」

☆夢チャレンジっ子とほぼ同時期に、市民活動団体として活動を始められた「街の小さな美術館」は、創作画家として活動される宮下さんが、小牧市をアートの街として盛り上げたい!という思いで立ち上げられた団体です。

宮下さんについては以前活動への想いをインタビューさせていただいたので、よろしければそちらをご覧ください。

宮下さんによると、「想像力を高められるアートは、本来常識にとらわれるものではなく、一人ひとりが持っている感性を自由に表現していいもの。だから、子どもだけでなく大人ももっと表現することを楽しんでいい」。
そしてその思いに共感させていただき、今回このような巨大アートイベントを開催することになりました。

私はイベントのキャッチコピーを考案。たくさんの人の想いが縦や横につながっていくことで、大きな「ワ」となりさらに広がっていくことを文にしました。

解放感抜群!10mの画用紙にお絵描き

アートに興味がない方も、自由に描く楽しさを味わってもらいたい。
そんな思いで宮下さんが用意されたのが20mものロング画用紙。巻物のようにくるくると巻かれた画用紙を広げると、会場であるラピオ2階のフリースペース横巾をほぼ一面を覆うほど迫力があります。
なにやるの?と、通りすがりの親子やお絵描き好きな男性の方、子どもと一緒に私も描いてみようかなとお母さんも一緒になって、みなさん思い思いにお絵描きを楽しんでいかれていました!

私もお絵描きにトライしてみましたが、まずこれだけ広いスペースがある紙を前に「なに描こう?」と考えてしまいなかなか描き出せません。
結局スマホを見ながら小牧市のマスコットキャラクター「どすこまき」を描いてみましたが、大きな紙に思いっきり描くと解放感を味わえることに気づかされました。小さな子ども達も解放されてか、次から次へと描いている様子が印象的でした。

巨大アートイベントを開催して

朝10時から15時まで長時間のイベントでしたが、約150人ほどの方々に参加いただき(親子や2回参加の方も含む)、10mの巨大なアートが完成!
子ども達が描いた大好きなキャラクターや今話題の人気キャラ、家族の似顔絵や創作絵など、たくさんのわくわくが一つになることで、小牧市の明るい未来を想像できるアートが仕上がったのではないかと思います。

今回コラボイベントとして☆夢チャレンジっ子のメンバーは準備やチラシ配布、告知活動に協力させていただきましたが、アートという世界は誰もが挑戦できるものであり常識にとらわれない自由なものであるため、いろんな可能性があることを体感させていただきました。

是非今後もいろんな団体や企業とのコラボで、子ども達がわくわくするイベントを開催していきたいと思います!

イベント開催後にワクティブこまきさんの前で展示させていただきました。