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海外で固定観念を外す

イギリスに行っていました。帰国したのはエリザベス女王の葬儀の前日。思いがけず特別なタイミングとなってしまいましたが、ウィンザーにも行っていました。

目で見たもの、感じた空気、たくさんたくさん感じ取ってきましたよ。曇り空の多いロンドンは、日が差すと、街中の風景や人々の表情まで一気に変わるのが印象的でした。

海外へ、異文化の国へ特に時差を跨いで行くというのはハードだけど、自分自身と向き合うにはとても良いと思っています。何というかなぁ、慣れ親しんだ景色、人々、環境からの異次元ワープ!
自分の思考や常識、固定観念からの解放!とでも言うのでしょうか。

「当たり前」の意識って結構たくさん染み付いていて、自分に制限をかけていたりしますよね。
〜すべき。〜あるべきだ。普通は〜。いつもは〜。以前は〜だったから〜に違いない。

こんな意識のルーチンに縛られたら、時にそれから解放されてみるのは凄く良いです!

結局何処へいっても自分の本質は自分のまま。でも一旦、いつもの居場所から離れることで、環境から自分の習慣が作られていた、意識が作られていたということに気づくと、さほど必要でない概念とおさらばできるのです。

あ、私はそうでなくても良いんだ!と。私はそれを脱皮と思っています。たまに必要なお肌のピーリングのようとも思います、笑。

行きの飛行機で面白いことがありました。飛行機内はまだまだコロナの影響でマスク必須ですが、空港に着陸し、飛行機から降りる瞬間にマスクを外す日本人が多くてビックリ、笑!
日本ではみんなマスクしてるから、他人に失礼だから。しない訳にいかないからと思っていますが、機内から出る瞬間に、潔くマスクを外す人々(私もその一人)を見て、やっぱりなと笑ってしまいました。
マスクだけではないけど、時に自分を縛るルールや概念、思考を打ち破る感じ。

良いなーと思います、笑。

コロナで旅行がしずらくなってしまったけど、ストレスに潰されたら異次元へ、凝り固まった思考や慣習を脱ぎ捨てるために、何処かへ旅するのは、ピュアな自分自身と向かい合うのにとても良いと実感した旅でした。

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愛をこめて、Lily

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