目元濡れツヤアイメイク×カラコン組み合わせ方How To
マスクが手放せない今、アイメイクを思う存分楽しむ方が多いかと思います。
今まで使ったことがない色に挑戦する方もいるでしょうし、アイシャドウだけでなくアイライナーやマスカラも様々な色を組み合わせて幅を広げる方もいらっしゃると思います。
普段と違う雰囲気を手軽に、そしてテクニック要らずで出すには「質感」を変えるのもいいでしょう。
今回は、誰もが憧れる「濡れツヤ質感」を簡単に出せるアイメイクアイテムをおすすめのカラーコンタクトと合わせて厳選してご紹介します。
濡れツヤアイメイク1.ナチュラル濡れツヤメイク×抜け感カラコン
―― 使用カラーコンタクト ――
●MOLAK(モラク)
カラー:Coral Brown(コーラルブラウン)
かなり透け感があり、目の色の印象を変えるぐらいでナチュラルな印象を与えることができます。明るさがあるので温かみのある色との相性抜群です。
―― 使用アイシャドウ ――
・セルヴォーク インフィニトリーカラー 12
・エクセル イルミクチュールシャドウ IC06
・MAC ダズルシャドウ ラスト ダンス
肌のトーンになじみやすいカラーでまとめ、ダズルシャドウのピンクラメで華やかさをプラスしました。こちらのダズルシャドウはベースがベージュなので、明るさと立体感を出すことができます。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1.まずはAのカラーをアイホール全体に馴染ませます。ナチュラルな色なので、広い範囲に伸ばしても濃い印象にならず自然な深みを出すことができます。
STEP2.次にBのカラーを二重幅よりほんのり広い範囲まで伸ばします。まつ毛の生え際から上に向かってぼかし、グラデーションを作りましょう。
STEP3.目の下にはAとBのカラーをアイラインのように細く馴染ませます。目尻から3分の1の範囲にはBを、そこから目頭までの範囲にAを馴染ませると、ナチュラルに立体感のある仕上がりにすることができます。
STEP4.最後に上まぶたの黒目の幅にCを上から重ねます。指でポンポン置くように馴染ませるとラメの飛び散りがなくしっかり密着させることができます。
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濡れツヤアイメイク2.フェミニン濡れツヤピンクメイク×繊細フラワーカラコン
―― 使用カラーコンタクト ――
●JILL STUART(ジルスチュアート)
カラー:フローラルピンク
フラワー柄が繊細に描かれたカラーコンタクトです。ピンクの発色もよくフェミニン、ガーリーなど女性らしい印象を与えることができます。
―― 使用アイシャドウ ――
・アディクション ザ アイシャドウ 004T&015SP&018SP
新作のアディクションの単色アイシャドウを組み合わせて仕上げました。特に015SPは重ねるごとにピンクが濃く発色するので好みに合わせて濃淡を調節し、なりたいイメージに仕上げることができます。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1.まずはAのカラーをアイホール内側に馴染ませます。見た目は濃いですが、とても透け感のあるカラーなのでほんのり深みを出すことができます。重ねすぎると二重の溝に溜まってしまうことがあるので、透け感のある仕上がりを楽しむのがおすすめです。
STEP2.Bのラメピンクを、先ほどのAと同じ範囲まで馴染ませます。まずは二重幅の範囲に馴染ませ、徐々に上に向かってボカすように馴染ませると自然に仕上がります。
STEP3.Cのブラウンを二重幅に馴染ませます。こちらはとても発色がいいので、指に少量取り少しずつ重ねていくのがおすすめです。
STEP4.Bのカラーを下まぶたにも馴染ませます。目頭から目尻までアイラインのように細く馴染ませた後、黒目の幅だけほんのり太さを出すと、潤んだ瞳を演出することができるのでフェミニンさがアップします。
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濡れツヤアイメイク3.こなれ濡れツヤテラコッタメイク×印象的カラコン
―― 使用カラーコンタクト ――
●EYE DOLL(アイドール)
カラー:CREAM NUTS(クリームナッツ)
カラーの範囲が広くとても印象的な目元に仕上げることができます。温かみのある色なので、トレンドのテラコッタやスモーキーブラウン、カーキやオレンジなど秋らしい色との相性抜群です。
―― 使用アイシャドウ ――
・エクセル アイシャドウベース
・セルヴォーク インフィニトリーカラー 02
・MAC ダズルシャドウ アイ ライク 2 ウォッチ
カラーコンタクトに合わせて温かみのある色を揃えました。特にアイライク2ウォッチはグリーンやイエローなど個性的なラメが反射しますが、この色を少し重ねるだけでこなれ感のある仕上がりに。
テラコッタを合わせれば、トレンド感も一緒に出すことができます。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1.まずはAのアイシャドウベースをまぶた全体に馴染ませます。ほんのり明るくなったかな?ぐらいの発色にとどめておきましょう。アイシャドウベースは重ねれば重ねるほどヨレやすくなるので注意が必要です。
STEP2.Bのテラコッタを二重幅より少し広い範囲まで馴染ませます。クリームタイプなので指で塗りましょう。二重の範囲は濃く、そして何もついてない指で境目をボカすと自然なグラデーションを作ることができます。
STEP3.Cのラメカラーを指でポンポン軽い力で置くように上まぶたに馴染ませましょう。黒目の上の範囲にまずは乗せ、そこから目尻側、目頭側と両側にぼかしていくと立体感を出すことができます。
STEP4.下まぶたの目尻から3分の1の範囲には、Bのテラコッタをアイラインのように細く入れます。上に入れたBの色とうまく「く」の字に繋がるように仕上げましょう。
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まとめ
ラメカラーは、ブラシを使うと飛び散ってしまいうまくまぶたに馴染ませるのが難しいです。ラメカラーを乗せるときは、基本指を使いましょう。粉飛びがなくしっかりまぶたに密着してくれます。
ぜひこの記事を参考に、こなれ感のある濡れツヤアイメイクを楽しんでくださいね!