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ホロスコープで本当の自分を知った話(1)。


先日、琉球キネシオロジーの齋藤慶太さんに自分の出生時間を正確に出してもらいました。

この方法の事を「リクティファイ」というそうです。

西洋占星術では、ハウスを重視してリーディングするため、正確な出生時間が必要です。

出生時間の決め方は病院によって違うらしく、臍の緒を切った時間、お母さんから体全体が出てきた時間、初めて産声をあげた時間など、病院や助産院によって様々なようです。


出生時間が数分ズレただけで惑星の位置するハウスが変わってしまうこともしばしばあるそうで、そうすると、リーディングが全く変わってしまうということが起こります。


即ち、その人の生まれ持った資質や特性や運命、目指すべき働き方・方向性の読みが変わってしまうということです。

出生時間を間違えて読んでしまうと、その人が一生懸命頑張っても全くうまくいかない人生になってしまうという可能性もあり、だからこそ、リクティファイという方法が必要なんですね。


慶太さんはその微細なズレを、カウンセリングやキネシオロジーを使って修正してくれるので、正確な出生時間を出してくれ、本当のホロスコープを読んでくださいます。


特に私の場合は、多くの惑星の位置がハウスとハウスの境目ギリギリにあり、2〜6分程度の違いで異なるハウスになってしまうという微妙な出生時間でした

なので、このリクティファイをしてもらう意味が大きいなと思いました。


結果としては、

母子手帳上の私の出生時間は1時46分でした。

リクティファイをしてもらったら、1時45分25秒という結果になりました。


読んでくれているみなさんのためにそれぞれのハウスの意味や惑星の意味など詳細情報を書きたいところですが、私自身、まだ勉強中でテキトーな事を書けないので、自粛いたします。笑


なので、自分自身の事を書いてみたいと思います。

私は緊急帝王切開で生まれました。

母親の骨盤が狭くて、なかなか出てこれなかったと聞いています。

なかなか出てこれなかったのか、私が生まれてきたい時間を望んでなかなか出てこようとしなかったのかはわかりませんが、とにかく母子共に死にかけた大変なお産だったとのことです。

もしも、自分で生まれてきたい時間を選んで生まれてきたとしたら、なんだか、自分のことを知ってちゃんと生きてあげたいなと思いますよね。


今回はAsc(アセンダント)とMCについて書きますね。

アセンダントは、この人生をどう生きたいかということ。その人が生まれた時から持っていて、一生涯ほぼ変わることのない本質だそうです。人生のスタートといえますね。

MCは、社会の中でどんな役割を持たされているのかということや社会での完成した姿。ゴールを意味するといえます。

つまり、アセンダントとMCの組み合わせがわかれば、生まれ持った資質を利用して、社会にどのように貢献していくのかということが見えてきますね。

自己実現の方法や方向性を理解することにつながって、職業選択にも深く関わってきそうです。


私のアセンダントは牡牛座に位置していました。

・美的センスに優れ、おしゃれな人が多い

・こだわりが強く芯がしっかりしている

・自分の意見を他人に押し付けないので、敵を作らない

・忍耐強くコツコツ努力する(牡牛座が不動宮にあるからかな)

などの特徴があるそうです。



一方で、MCは水瓶座に位置していました。

・改革の星

・物事の本質を見極める

・客観的に考えることができる

・深く学ぶことは目的に含まれない

・常識にとらわれない斬新な発想ができる

・自由な思想や新しい価値を世にもたらす

・世のため人のためという大きな奉仕の精神の持ち主


こんな感じです。


慶太さんから、私は大きな組織に属していることはあまり重要ではなくて、本当は、自由な思想で、世の中の常識を変えたりする力を持っているという事を言われました。


私は月と土星のハードアスペクトがあるので、不安感や劣等感を抱きやすいせいもあり、大きな組織に属して安心感を得ようとしていましたが、本来の自分は、もっと自分自身の価値観を大切にして、世のため人のために貢献していきたいと思っていたんだなぁという事がわかりました。


もっともっと自分の心の声を、いや、魂の声を聞いてあげなきゃいけない。


そう思いました。


それに、世間一般でのステレオタイプに惑わされ、自分も人並みにちゃんとした会社に勤めて、適齢期になったら結婚して子供を産んで、親孝行して、、、みたいな人生を今まで真剣に望んでいたのがアホらしくなったし、何で今まで自分の思いを蔑ろにしていたんだろうと情けなくなりました。笑


今まで、長いものに巻かれて、出る杭は打たれるからなるべく出ず、私の考えなんて話したところで実現するはずもないから現状を我慢して、意見しない。

そして、飲み屋で同期と愚痴大会。。笑


そんな人生でした。


それはそれで楽しかったんですけどね♪笑


抑圧された本当の自分が可哀想に思えて、ウルっときちゃいました。ごめんね。自分。


初投稿記事にも心の解放について話しましたが、心の解放とは、みんなが羨やむ贅沢な旅行をすることや、やたらと高いミシュランのレストランに行くこと、ブランドのバッグやお洋服を買ってストレス発散する事ではないということです。

そんなことでは決して解放されません。

ただ優越感に浸るだけの、上っ面だけの行動だったんだと心から理解しました。

また、そうやって人と比較してマウントを取ったりするということは、結局のところ他人や世間の物差しで自分の位置を確認しているに過ぎないという事がわかりました。


だから、自分の物差しで、自分の価値観で、自分の事をちゃんと理解して生きていきたいと思いました。


皆さんも人生に迷った時は、自分のホロスコープを見てみると、何かヒントをもらえたり、悩んでる事柄をどうやって解決するかの糸口が見えてくるかもしれません。


知識としてはこんなようなことは分かっていたけど、腑に落ちるって、腹の底から理解するってやっぱり違うなと思います。


では、今日はこの辺で。


またね。








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