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英語を話すために必要なスキルとは

いよいよ夏本番。
ゼブに7年も住んでいたのだから、暑さには慣れている。。。

と思っていましたが。。。

湿気+39度の気温は、セブの夏よりも暑く感じます。

あまりクーラーを使わない私でも、お昼過ぎ3時〜5時はエアコンの効いている部屋に移動して仕事をします。
日本の夏、本当に暑いですね。。。

ではここから本題に入りますが、今、夏の特別キャンペーンでお試しレッスンを開講しています。
そのレッスンの中で、受講してくださる方に必ず聞く質問があります。

それが、今日のタイトルでもある
「英語を話せるようになるために必要なスキルは何だと思いますか?」

英単語、文法、発音、リスニング力、アウトプットの回数

などなど、色々な回答がありました。

そして「英語を話すシチュエーションでどんなことに困っていますか?」
と聞くと、ほとんどの方が

言いたいことが出てこない
自分の英語が通じない
相手の言っていることが聞き取れない

とおっしゃっていました。

「そうそう!」と共感の一言でしょうか。
英語を話せるようになりたい方は誰でも、このような経験をしているはずです。

そして、英語を話せようになるためのスキルは、皆さんがおっしゃってくださったこと全てが必要です。

ただ、英会話習得において一番最初に取り組むべき最も重要なことは、たった一つです。

それが「英語の音の習得」です。


では、「英語の音」とは一体何でしょう。
私は「発音」ではなく、「英語の音」と敢えて言っています。

「英語の音」とは、実際にEnglish Speakerとの会話の中で聴こえてくる英語のことを言います。

「発音」というのは、英単語についている発音記号や、フォニックスで学ぶ文字の音をベースにして発する音。

そしてこの音は、実際の英会話の中では、隣の単語とリンキングされたり、英単語だと発する音を消してしまったり、別の音に変化させたりすることが多くあります。

こういった音の変化も含めて「英語の音」と言っています。

では、どうやって「英語の音」を習得するのでしょうか。

「英語の音」のベースになっているのが

「フォニックス」

フォニックスの解説については下記、参照にしてください。

フォニックスも色々な種類やカテゴリーがありますが、基本はA〜Zの26文字の音を習得すれば、その他の音は簡単に出せるようになります。

そして基本のフォニックスをベースに、英文の中でどうやって音と音を繋げていくのか、音読をしていきます。
この音読の中で、先ほど言ったEnglish Speakerの話す英語の音を練習、習得することができます。

フォニックスをせず、いきなり音読をしても、習得に時間がかかってしまいます。

フォニックスを習得した上で音読がネイティブの音でできるようになると、
リスニング力が一気に上がります。

よく言われることですが、
「自分で発音できる英語が、そのまま聞き取れる英語になる。」

まさに、その通りです。

英会話学習をしていると、いかに話せるか、に焦点がいきがちですが、
話せるようになるためには

「聞く力」が絶対的に必要です。

仮に、現段階で3〜4単語での英文しか話せないとしても、聞く力が育っていると、相手が何を言っているのかは音として聞こえてきます。
その聞こえてくる英語の中から重要な英語だけ、相手が一番言いたいことだけ受け取ることができれば、自分の使える3〜4単語の英文を使って返答、または会話のキャッチボールができます。

これを続けながら、更に復習と模倣を繰り返すことで、英会話のレベルがどんどん上がっていきます。

ビジネスで英語が必要な方ほど、ここが重要です。

とにかく、いくら自分が英語を話せても、それが相手に受け取ってもらえなかったり、相手の言っていることを受け取ることができなければ、そもそも会話になりません。

だからこそ「英語の音の習得」が最も重要で、一番最初に取り組むべきことになります。

この「英語の音の習得」とビジネスで英語を必要としている方のためのサポートをさせていただいていますので、ご興味のある方はぜひ夏限定のお試しレッスンに一度ご参加ください。

詳細は下記ご確認お願いいたします。


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