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#107 ミニマリストのロジカルファッション ジュエリーを身につける時の注意点 #0524

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
ファッションを完成させる上で欠かせないジュエリー。ただ身につけ方を間違えると、素敵なファッションとはなりません。
今日はジュエリーを身につける時の注意点について考えます。


ジュエリーを選ぶとは

ジュエリーを選ぶ基準は、あなたを引き立てるものであるかどうかです。一方でジュエリーは、どんな身につけ方をすればよいか迷うことも多いと思います。

服とジュエリーのバランスはとても大切です。匙加減を間違えるとファッション全体が残念なことになりかねません。また本物のジュエリーは、高価なものが多いので、安易に選んで失敗するのも怖いものです。

そこで、まず選ぶ時の基準にしたいのは、あなたを引き立てるものであるかどうか。自分自身の存在感より、ジュエリーの方が目立つようでは、バランスが良いとは言えません。

ビッグメゾンのものなら安心というのとも違います。そのジュエリーがあなたの日常を素敵に彩るものかどうか。そこが重要なポイントです。

ジュエリーを身につける目的は、そのジュエリーを身につけることで素敵に見えること。そして似合うジュエリーは、体型や顔立ち、肌の色によっても異なります。ジュエリーの大きさやフォルムが、あなたの体型や肌の色に合うものかどうかもポイントです。

似合うジュエリーの見つけ方 

ジュエリーを身につける基準は、服選びと同じです。服を選ぶ時と同様に、ジュエリーも自分の容姿の特徴を理解することから始めます。

例えば、脚に自信がある場合は、ミニスカートやタイトスカートを選ぶでしょう。お尻に自信のない場合は、お尻をカバーするトップスを選ぶかもしれません。また、二の腕が気になる場合は、ノースリーブは避けるでしょう。

このように体型によって、どこを目立たせて、どこを隠すかがポイントです。ジュエリーも同様です。体型や肌の色、髪型、そして自分のファッションのスタイルに合わせて選びましょう。

ショートヘアに似合うピアスや、ほっそりとした首の長さを際立たせるジュエリーは、あなたの魅力を引き立てます。一方で、大きすぎるピアスや、長すぎるネックレスは、あなたの魅力を半減させてしまうことにもなりかねません。

またジュエリーを身につける機会も考慮しましょう。普段の生活の中で、ゴージャスなジュエリーをつくつけていく予定がないにもかかわらず、そんなデザインを購入すると、結局は使わずにしまっておくだけになります。

体型やファッションと同様に、ライフスタイルに合うかどうかを考える必要があります。

つける場所は自信の持てる部位

ジュエリーをつける場所は、自分にとって自信の持てる部位につけるのがいいでしょう。身につける箇所は、耳、首、手首、指の4箇所。この4箇所で自分にとって自信のあるところはどこでしょうか?

他の部分に比べて指が長い。
体型はぽっちゃりだけど、手首だけは細い。
などと、人によって他と比べて強いて言うならという程度で大丈夫です。一つの基準はその部分にジュエリーをつけるということ。

そしてデザインは、毎日つけられるような普段使いできることがポイントです。ハレの日にだけ使えるものでは、そのジュエリーを身につける回数が減ってしまいます。どんな服にでも合うような、ベーシックなものを毎日身につけるのがおすすめです。

肌に溶け込むように馴染んでくると、あなたにとってそのジュエリーは、自分自身の魅力を引き立ててくれるものとなるでしょう。

最後に、注意したいことをお伝えします。体の部位の4点全てに、ジュエリーを身につけることはおすすめしません。多くても3点までがいいでしょう。

一点に集中して、例えば手首にいくつものバングルを重ね付けするのもいいでしょう。重ねてつけた時に、ちぐはぐにならないよう、控えめなものをいくつもつけると、バランスを取りやすくなります。

ベースになるジュエリーを身につけよう

ベースになるジュエリーとは、毎日つけていても個性が強すぎないもの。一粒石のピアスやパールのピアスなど、存在感が強すぎず、さりげなく身につけられるものが大人の品の良さを引き立てます。

ジュエリーのつけ方について、サイズ感やおすすめのものについては次回にお伝えします。お楽しみに。

あなたにとって、明日がもっと輝けますように。

ミニマリスト、ゆりでした。

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