甘えることが苦手な人へ

こんにちは^ ^

突然ですが、あなたには

・だれかに頼ることが苦手
・甘えることをためらってしまう

そんな経験がありますか？

今日は
「甘えることが、
どうにもこうにも苦手な人」へ
大切な真実を伝えようとおもいます。

早速ですが

いわゆる
『甘えるのが苦手』
というひとが共通で
もっているものがあります。

何だと思いますか？？

それは

『甘えると悪いことが起きる』

という固定概念です。

「そんな風に思っていないよ！」
と反論したくなる人もいるかもしれません。

しかし、これは顕在意識だけの話ではなく
潜在意識も含めた話となりますので
一時的に「そうなんだ」と思ってもらえたら助かります。

（どうしても納得いかない！という人は、
“アドラー  目的論”などで検索してみてください。顕在意識と潜在意識についてよくわからない！という人も単語検索で調べてみてください。ここでこの二つについて説明すると脱線しすぎるので、割愛します🙇）

さて
話を戻しますが

その固定概念の詳細については
実際には人それぞれで
深掘りしてみないとわかりませんので
一旦横に置いておきます。

とにかく
『甘えると悪いことが起きる』
という固定概念があります、と。

そこでまず、
やってみて欲しいのが

「甘える・頼る」に関して

逆側の立場で、考えてみてほしいのです。

あなたは

甘えられること、頼られることが
ぜっっっったいに嫌でしょうか？

イエスかノーかで答えるなら
きっと答えは
ノーだと思います。

正確には

✅人による
✅タイミングによる
✅内容による
✅言い方による

「これらの条件をクリアしていたら
甘えられることは嫌ではない」

になるのかと思います。

なぜなら
わたしたち人間は、
貢献したいという欲求を
もともと抱えている生き物なのです。

ですので

『甘えると悪いことが起きる』
だから
「甘えてはいけない」と
“自分”に焦点を当てるのではなく

他者は、
あなたから頼りにされたり
甘えられることを望んでいる現実を
踏まえ、
「他者の願いを叶えている」と
見方を変えてみることも必要です。

アドラー心理学では
人に貢献することで
ストレス軽減ができ、幸福度があがると言われています。

つまり
あなたが甘えることで
相手のストレスは減り、幸福度は向上します。

あなたには
小さく見えるかもしれませんが
相手にとっては
大きな贈り物となります。
また、双方の長期的で深い信頼関係を築くことにもつながります。

人は互いに助け合い、支え合いながら成長していくもの^ ^

ここで
ちょっと前に戻りますね。

正確には

人による、
タイミングによる、
内容による、
言い方による、

でしたね

つまり
「甘えない」ことを選択するのではなく

改善すべきは
「人」「タイミング」「内容」「言い方」です。

これまた
「実際どこを見直せば良いのか」は
人それぞれなので
今日は省きますが

まずは
「甘えて良いんだ」ということを

自分の中で
繰り返し認識して
自分の当たり前を、
塗り替えていってください^ ^

残念ながら
一度聞いただけで
変わることは99%ないです。

なので

繰り返し、繰り返し

『甘えると悪いことが起きる』
という概念を大事に抱えていないか。

『甘えること自体は、人への貢献になる』
ということを忘れていないか。

自分の頭と心で
考えてみてくださいね^ ^

さいごに

他者に頼らないことが強さではなく、
むしろ与えることへの意識が
強さとなりますよ^ ^

では、また。