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AO推薦に必要な『独自性』の見つけ方とは

ONLINE AOという大学推薦入試対策塾を運営する
上智大学3年のりりかです🌼🩷

高校生活、特に目立った活動をしていないからAO・推薦入試は不安!


よく、高校生や親御さんから受ける相談に多い内容。

多くの人が想像する目立った活動といえば、留学?ボランティア活動?生徒会活動?部活で全国大会出場?みたいな

もちろんこれも、大学に提出するネタにはなるけど、
結局大学に求められてるのは『独自性ある活動』かなと思います。


独自の視点で、社会をどう見てるのか?
独自の視点で、社会の課題をどう解決しようと考えているのか?
独自の視点で、大学の学びをどう活かしてくれるのか?


結局は、その生徒の『素の表情』が見たい。


たとえば、私の場合。
高校時代、成績は下の方だし、部活も続かないし、ボランティアも何から始めればいいか分からなくて。
だからAO入試を受けると決めても、何を自分の強みにしたらいいのか全くわからなかったんです。

ただ、自分では『日常』すぎて気づかなかっただけで、毎日暇さえあれば漫才を見てました。

ごく普通のお笑い好きかと自分では思っていたけど、他の人と比べたら異常なお笑いオタクだった。

ひたすら同じネタをテレビやYouTube、Twitter、TikTokで繰り返し見ては、1000件以上あるコメント欄を一通り見て比較し、同じネタでもコンテンツによってウケ度合い変わるなあ、とか勝手に思ってて。


こんな些細な自分の日常的な『視点』に気づけたことで、最終的にはメディアコンテンツと現代の笑いの関係性について自主研究を進めました。

ただ、これに気づくまで約2年は要しました。
つまり、自分の強みや独自性、好きなことなんて自分1人じゃ気づけなくて普通。

でも、他者の力があることで絶対にその気づきは得られる。

他者の力こそ、私が提供したい教育方法の1つ。
またいつか詳しく書きます!📚


いちばんパーソナルなこと、それが誰よりも自分らしくて、誰よりも『目立った活動』なんだと思います。

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