子どもの話を聞くこと
子どもから『嫌なことがあった』と話してくれる時の失敗談。
私は、子どもの嫌な思いを払拭しようとしたがる。
「もしかして、こうだったんじゃないか。」
とか
「あの子は、こういう気持ちだったのかも。」
とか
「こう考えたらいいんじゃない?」
とか必死で答える。
その結果は、、、
「もういい。」
「うまく説明できない。」
「お母さんに話したくない。」
「自分の気持ちをわかってもらえない。」
と、事あるごとに言われ(泣かれ)てきた。
その度に
「またやってしまった。」
と自分の学習能力の無さにゲンナリする。
微笑んで、時に眉毛を下げて
「そうか。そうか。」と子どもの話を聞ける親になりたい。
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