見出し画像

ニューヨーク

ニューヨークに住んでいたら、みんな経験あると思うのですが、気がついたら隣の人は有名人という事態。
カフェやレストランではもちろん、地下鉄で隣に座った人や、ネイルサロンで横の席に座ったお客さんが有名女優など、誰かしらそういうエピソードがあります。
子どもの習い事でお友達の親御さんが誰もが知る〇〇だったとか、我が家の隣人は有名人だったとか…

本当に夢が叶う街

もちろん努力した人に対してですが。日本にいるよりは可能性が転がっている街だと思います。
運と実力が上手く重なれば、のし上がっていける街だと。逆にただ待っているだけの受け身の人間はどんどん振り落とされる場所でもあります。実際に夢叶わず帰国した人も何人も知っています。
運もかなり左右されます。実力があっても出会いがないと道は開けません。何よりこの国は、働くためのビザを取るのが本当に難しくて、実力がない=実績が積めない人は、この国に住み続けるのは本当に厳しいです。

子ども達の可能性

小さい頃からこの街に住み、色々な経験をしている我が子達が本気で羨ましいわたし達夫婦。
英語を習得するのもこれだけ苦労したのを、小さな子供達はあっさり。人種に対しての偏見もないし、この街に溢れる芸術を当たり前のように受け止めている。なんて素晴らしい環境!
そしていい出会いもたくさんあるおかげで、まだ10歳にもならないうちにわたし達大人より貴重な体験を、たくさんしているのです。

下の娘は、今月4回目のカーネギーホールでの舞台に立ちます。バイオリンで賞を頂いて、独奏をさせて頂くことになったのです。

当たり前じゃない当たり前

子ども達だけでなく、わたし達も日本にいたら到底出会えなかった素晴らしい人達に出会って、当たり前に過ごしている日々。

平凡だったダンサー志望のわたしを拾ってくださったダンスカンパニー。たくさんのテレビや舞台出演。普通だったら行けない場所に入れること。
そこから更に繋がる人との出会い。
それが今のわたしに繋がっています。

まだまだ繋がっていくご縁。
ワクワクしながら毎日を過ごせるこの街が相変わらず大好きで仕方ないのです。

いつも応援ありがとうございます♪ アメリカは24時間子供につきっきりなので(シッターなどを頼むなどしないといけない)、子供といながら自分なりに楽しく頑張っていきたいと思っています。 サポートもありがとうございます!助かっています。 日本に帰る費用、新しい機材の購入にあててます。