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2021社会人野球日本選手権 立教OB選手紹介

第46回社会人野球日本選手権大会に出場する立教OBを紹介します!
■立教大学野球部 都市対抗野球大会出場OB情報
http://rikkio-bbc.com/team/ob/2021nihonsensyuken.php

毎回恒例になりつつある、出場全選手&スタッフ写真+ざっくり今年の戦績を合わせて紹介してみます。

大阪ガス(前大会優勝)

田中誠也投手(2020卒・大阪桐蔭)
三井健右外野手(2021卒・大阪桐蔭)

昨年は日本選手権が中止だったため、2019年に優勝した大阪ガスが推薦で出場。
田中投手は今年の岡山大会で待望の社会人公式戦初勝利をあげるなど、主にリリーフで登板しているみたいです。ここぞの場面でマウンドを任されることを期待してます。

三井外野手はルーキーながらライトのポジションを掴み公式戦スタメン出場。今大会、立教OBルーキーで唯一の選手権出場でもあります。
岡山大会では7番、北海道大会では5番打者として安定した活躍も、ここまでホームランはなし。彼らしい豪快なバッティングが見られるか楽しみです。
詳しくは大阪ガス野球部HPに選手権に向けてのインタビュー記事がありますので紹介します!

写真=2021岡山大会

三菱自動車倉敷オーシャンズ(東京スポニチ大会優勝)

矢部佑歩投手(2014卒・立教新座)

社会人野球開幕となるスポニチ大会で東京ガス、ホンダを相手に先発し勝利投手、チームとしても優勝で早々に日本選手権出場を決めました。その後も岡山大会2勝、九州大会1勝と、対象大会で5勝をあげる大活躍(日本選手権開幕前では今季全国を見渡しても最多勝なのでは?)。
本大会ではエース廣畑投手の起用が濃厚も、リリーフや勝ち進んだ際の先発など、どこでも投げそう。

写真=2021岡山大会

東芝(四国大会優勝)

松本幸一郎内野手(2013卒・横浜)

今年も主に5番セカンドで。四国大会ではホームランを放つなど活躍し、日本選手権出場を決めました。スポニチ大会からスタメンを外れる試合もありましたが、6月の神奈川県企業大会では3安打固め打ちや長打も出るなど結果を残しているようで、三十路を迎えてもまだまだ主力で活躍中。

写真=2021年5月オープン戦

ENEOS(長野大会優勝)

岡部通織外野手(2015卒・帝京)

昨年、自チームとして初めて都市対抗に出場。若手が台頭してくるなか、今年もライトで出場する試合が多く、優勝した長野大会では準決勝で3安打3打点、決勝でも2安打2打点の活躍で大きく貢献しました。中軸後ろを任される機会も多いため、得点圏のランナーを返すバッティングに期待です。

写真=2021年5月オープン戦

三菱重工West(京都大会優勝)

那賀裕司外野手(2012卒・大阪桐蔭)

三菱重工グループ野球部再編に伴い大所帯となった元・神戸野球部。長野大会では代打で2試合に出場、優勝の京都大会では出場なしでした。部員数増加の影響で出場できる機会も限られてきますが、昨年の都市対抗ではパナソニックに補強されて活躍。社会人野球10年目、ここぞの勝負所でのバッティングが楽しみです。

写真=2020都市対抗野球大会
昨年今年と観戦できる三菱の試合がほとんどないため、唯一見られた補強時の写真を掲載しています

パナソニック(九州大会優勝)

田中宗一郎打撃コーチ兼外野手(2011卒・佐賀西)
上野寛太マネージャー(2019卒・聖望学園)

11年目のベテラン・田中選手兼任コーチはスタメン出場の見込みは薄いものの、ここぞの代打で控えます。昨年から打撃コーチ兼任ですが、専任にならないのは、やはり頼りになる打撃があるからこそ。九州大会でも1打席のみの出場で、結果は貫禄の敬遠四球。

上野マネージャーも表に出てくることは少ないですが、ベンチでスコア記入したりと、縁の下の力持ちとしてチームを支えます。

写真=2020都市対抗野球大会、2021岡山大会

ヤマハ(東北大会優勝)

笠松悠哉内野手(2018卒・大阪桐蔭)

春先は怪我の影響で出遅れており、4月の静岡・岡山大会は出場なし。5月の東北大会で復帰しタイムリーを放つなど、少しずつ復調してきているようです。6月に入ってからのオープン戦ではホームランを打つなど仕上がっていそうなので、ここ一番での活躍に大注目です。

写真=2020都市対抗野球大会

Honda(関東地区)

多幡雄一コーチ(2005卒・星稜、写真中)
佐藤竜彦外野手(2017卒・國學院久我山、写真右)
藤野隼大捕手(2020卒・川越東、写真左)

昨年見事に都市対抗で優勝を飾ったホンダ。
佐藤選手は今年も4番指名打者で試合に出ることが多いようで、日本選手権関東代表決定戦で2安打2得点の活躍。

藤野捕手は大会前最後となるオープン戦で逆転サヨナラタイムリー。都市対抗では試合前の声出し担当として元気な姿を見せていましたが、今回は試合出場あるといいな。

写真=2020都市対抗野球大会

JFE東日本(関東地区)

峯本匠内野手(2019卒・大阪桐蔭)

昨年は公式戦が都市対抗本大会の1試合しかなかったJFE東日本。
峯本選手は今年も主に3番セカンドで出場。JABA長野大会、北海道大会でほぼ打率3割とコンスタントに成績を残し、今大会予選では代表決定戦で貴重なダメ押しタイムリーを放っています。バッティンググローブの刺繍は「ご安全に」!

写真=2020都市対抗野球大会

JFE西日本(中国地区)

髙田涼太内野手(2018卒・浦和学院)

チームの副将を任されている髙田選手。現在はキャッチャーを外れ、主に5番打者として活躍し、ファースト、サード、指名打者のいずれかに入っています。
四国大会は好調だったものの、岡山大会では大不振。しかしベーブルース杯で19打数9安打と大活躍、本大会予選の代表決定戦ではダメ押しタイムリーも。

写真=2021岡山大会

いよいよ明日、神戸(ほっともっとフィールド神戸)で開幕する日本選手権。今回は1回戦と、京セラドーム大阪で開催する2回戦以降の間に4日間の予備日が設けられていることもあり、各チーム投手起用をどう行うかも見ものになりそうですね!

この情勢下でまだまだ落ち着かない面もありますが、チームの皆さんの活躍を願って応援しています!

参考:
日本野球連盟ホームページ
一球速報.com


継続した撮影活動のため定期的に機材の点検修理を行っています。 もし私のご活動をサポートいただける方がいらっしゃいましたら、機材経費に充てさせていただけますと幸いです。