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ホテルで暮らす、という生き方

昨日、気になるニュースを目にしました。

なんとあの帝国ホテルで暮らせるというのです!

お値段は、30泊で36万円からとのこと。(お部屋の広さによって値段が変わるようです。)

単純計算で、1泊あたり12,000円です。

無料の朝食が付いてくる他、様々なサービスも含まれているようです。(詳しくはこちら)

そして何と言っても、ホテルですから、水道代や光熱費等が別途かかることもなく、お部屋は定期的にお掃除してもらえる。

嗚呼、素晴らしきかな(〃ω〃)


近年、アドレスホッパーと呼ばれる人々が少しずつ増えていると聞きます。

家を持たず、国内外を移動しながら、ホテル等で暮らすという生き方をしている人々のことです。

帝国ホテルが、このアドレスホッパーをターゲットとしているかは微妙ですが、

“ホテルで暮らす”という概念を、世に広く浸透させるきっかけになる可能性はあると思います。

このプランが好評だとなれば、他のホテルでも同じようなプランが積極的に提供され始めるかもしれないですよね。


実は、アドレスホッパーと呼ばれる人々が現れる前から、“ホテル暮らし”という生き方をしている著名人は存在します。

ココ・シャネルはフランスのホテルリッツに、女優の山田五十鈴は帝国ホテルに暮らしていたと言われています。

こう書くと、“ホテル暮らし”と言えば、著名人や大富豪のみに開かれた特権のように感じられますが、

今後はアドレスホッパーのような新しい価値観・ライフスタイルと相まって、その敷居は徐々に低くなるのかもしれません。


…かくいう私も、“ホテル暮らし”に憧れる一人ですw

結婚する気もなければ、子を産み育てる気もなく、自由な身のまま一生を終えたいと思っていて、

家を持つ予定もさらさらありませんので、

いつかは、ホテルで暮らすという生き方を実践してみたいと思っています。

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