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疑う心

『私以外に誰か視えませんか?』

霊視鑑定の時によく訊かれるフレーズです。

ご主人や恋人、好きな人がいる人が質問します。

私は訊かれたら

『何か心当たりがあるのですか?』

と質問します。

視えていても視えていなくても。

なぜ?

それは疑いの気持ちが生み出すものも多いからです。

そして必ずもう1つ。

『相手に感謝してますか?』

とも訊きます。

ほとんどの方が

『感謝はしていますけど』

と仰います。

けどって使われる方は本当の意味で感謝されてない場合が多いです。

中にはハッキリと

「感謝はしてもらうものでするものではありません」

と答えた方がいらっしゃいました。

そして旦那様の愚痴をたくさん喋っていらっしゃいました。

占い師、必要ありませんよね?

感謝はしていますけどの人は、その人の気持ちを紐解いていくと呪縛が解ける人が多いです。

相手を疑ってかかる人は自分で自分に呪いをかけているケースがあるのです。

それが解けるとビックリするほど気持ちが変化します。

そうお手伝い出来れば嬉しいのですが…

しかし実際にお相手がいらっしゃるケースもあります。

そこはその人その人でパターンが違いますので何とも言えませんが…

事実を知った後に離婚、離縁されるケースと好きだから離婚しないケース。

離婚したいけど経済的に無理なケース。

それによって知らない方が幸せなこともあります。


人は真実を知りたがります。

でも真実は事実と異なり自分が望む答えを欲してる様に私は思います。

何が幸せか?

私以外に誰かを創り出してませんか?

本当に心から感謝されていますか?

相手の存在があるおかげで物理的に援助してもらえてたり、精神的に助けてもらえたりしてませんか?

今あるものが全て当たり前ではありません。

いろんなケースの物語を読んで少しでもお役になれたら幸いです。

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