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腱板断裂の記録5 ペインクリニック編

冬にスノーボードで転んで肩を腱板断裂しました。
右腕がほとんど上がらず、ただいま病院でリハビリ中です。

7月19日はブロック注射の予約でした。
その日は、「注射をした後は麻酔がかかっているので腕の感覚が全くなくなります。ある程度病院で休んでから帰ってもらうけど、車の運転は絶対にしないで!」と言われていたので、夫に病院までの送迎をお願いしました。
打つ場所が首らしいので痛そうで、朝から「怖いなー怖いなー」とびびっていました。

いざ、病院へついて診察室へ。前回までは整形外科でしたが、今回からペインクリニック科での診察です。
注射についての説明を先生から受けます。帰りの運転についても言われたので「はい!今日は送ってもらいました!」と元気よく返答したら
先生「え?今日?今日はやらないよ、診察だけ。」
私「え?」
先生「あれ?やるって聞いてた?」
私「はぁ。」
先生「今日はベッドも空いてないし。。。」
私「はぁ。。。」
先生「じゃ、予約いつにする?」
私「ほぅ。。。」
気合を入れて行ったのでしばし放心。
改めて予約を入れました。7月29日。今度こそ!です。

この日はペインクリニックでの今後の治療方針について説明を受けました。
まずブロック注射をして固まっているところをはがす。
たぶんこんな感じ。説明がわかりやすかったのでリンク貼っておきます。
関節包というところをミシミシと剥がす。。。ミシミシ。。。

剥がしてからも動かさないとまた固まってしまうのでリハビリを続ける。

ブロック注射では関節包を動くようにするけど、その周りの筋肉はまだ怪我したときの痛みを忘れておらず「動いちゃダメ!」と指令を出すらしいです。そのため、その筋肉を緩める?注射をしていく。という流れらしいです。
筋肉が痛みを忘れないって。人間の体ってすごいですね。
そしてまた注射かぁ。苦手なんだよな。小心者なので刺してるところ見れません。

ちなみに、ブロック注射がどのくらい痛いか聞いてみたところ「前回やった注射(痛み止め)と同じくらいだよ」とのことだったので少し安心です。痛かったけど耐えられたので。

ペインクリニック科での診察の後、リハビリの予約も入れていたのでそのままリハビリしました。前回より少し動きがいいかも、と言われたけど自分ではほとんど変わらない感じです。
ただ、普段からずっと痛いのですが、痛みは軽くなってきています。
ちょっとずつ家でもやれるリハビリを教えてもらってやってます。

  • 肩甲骨上げ下げ、まわす

  • 腕を下ろして前後、左右に軽く動かす(肩が動かない範囲で)

  • テーブルに肘をついて腕を曲げ伸ばしする。肘を90度にして手首をひねる。

やってみると結構疲れます。痛みの出ない範囲でと言われているので、はたから見たら「え?動いてないよ?」くらいの動きです。でもちょっとずつ可動域が広がっていくんだと思います。

とりあえずは7月29日のブロック注射に期待です。

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