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#4『コンテイジョン』コロナの状況と激似!?今だからこそ響く映画

今回、鑑賞したのは『コンテイジョン』。映画好きの間では、話題になっている映画です。というのも、2011年に公開されたフィクション映画ですが、忠実に架空のウィルス感染がパンデミックになる様子を描いています。

私は、4月にやっと観る気になり、鑑賞しました。

感想は、ずばり、ぞっとした。

感染症の名前や、感染者数、人物などもちろん架空です。しかし、人間の真理や行動、メディアの怖さは度肝を抜かれるほど一致していてこわいです。

ホラー映画とは違うこわさです。私は、あまり自分の見た映画を強く推したりすることはないのですが、この映画に関しては、多くの人に見てもらいたいです。

俳優陣は、マットデイモンやグウィネスパルトロウ。他にも有名な俳優陣が勢ぞろいです。ちなみに私は、予告編を何も見ずに、本編から入ったので、最初2人だとは気づきませんでした。迫真の演技でウイルスに感染するシーンは音がリアルでした。呼吸困難になって、肺がゼーゼーしているところとか。(喘息持ちの方だったら分かってくれるはず。)すぐにのめりこんでしまいました。

映画の冒頭から、手や口にピントが合っていて、誰かの咳から音が始まります。今ニュースで、手や口、目など、顔に触るな!と言われていますが、この映画を観れば、私たちがどれだけ、モノに触り、顔を触り、広げてしまっているか、考えさせられます。

観終わった後には、おそらく、「外に出たくない。」と思うでしょう。この映画のようにならないように、今は外に出ないことを徹底したいです。


今後の創作活動に充てたいと思います。(特に抽象画を描いていきたいです!)ぜひ応援宜しくお願い致します!!