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乳がん備忘録#2 新年の乳がん検診(後半)
会社の健康診断で、自分の身体について知りたいことが沢山あってオプションにレディース検診だけでなく、アレルギー検査、骨密度を追加した事を覚えています。
いろいろ追加した事で乳がん以外の問題も何個か見つかることになるのだけれど、それはまたの機会に書くことにします。
ちなみに乳がんより深刻な問題はなかったので、ご心配なく!
久しぶりの乳がん検診だったけれど、マンモグラフィーは担当の技師さんが優しくテキパキすすめてくれたので、安心して検査を受けました。
ちなみに、左側から2方向の撮影が順調に進んで、次は同じ手順で右側の撮影をしました。
その時は全然気がつかなかったけれど、今思い返せば、撮影の時点で何か写っていたかもしれないと、心当たりがあって、
右側の撮影が始まってすぐ、技士さんが足早に撮影する部屋から戻ってきて、
「脇の下までしっかり写しておきましょう」
と姿勢を整えてくれたことを覚えています。
ただ、この時私は
「親身になってくれる素敵な技士さんだなぁ」
というくらいにしか思っていませんでした。
ところで、マンモグラフィーの撮影って、痛みがあるとよく言いますね。
私は痛みよりも、上手く撮影しやすい姿勢がとれているのかが気になって、いつもそれどころじゃないので何とも言えないけれど、そんなに怖がる程の痛みではないという感想です。
気になるなら、生理前をさけることもひとつだと思います。
もちろん、人によっては激痛が走ったり、何よりも辛い検査の一つということもあると思うので、あくまでも参考まで。
続いて乳腺エコーの部屋へ
真っ暗な部屋でばんざいして仰向けに横になると私はいつも眠くなります。
あったかいジェルを塗布してもらい、右側から検査が始まりました。
いつも、ひと通り検査したら両胸で5分もかからず終わるはずなのに、
この時は、始まってから10分位ずっと右側に念入りにエコーを当ててくれていて、今思い返せばたぶん何か気になるものが写っていて、撮影したり、他に異常がある場所がないか、注意深く探してくれていたから、時間がかかっていたのかなと予想しています。
その時は、「めっちゃ丁寧にに見てくれてる」
と思っていて、むしろ左側の検査がそれに比べてサクッと終わった様に感じて、
「左側ちゃんとみてくれていたんだろうか?」
と勝手に心配になっていました。
何も問題なかったからサクッと終わったんだろうと今は理解しています。
マンモグラフィーと乳腺エコーの同時に乳がん検診を受けてみての感想は…
私の場合は偶然、同時に受けた時に発見されたけれど、だからといって同年代の方が同時に検診受けることを推奨しようとは思わなくて、
身内の方に乳がんの方がいないなら、20〜30代のうちは乳腺エコーだけにして、
マンモグラフィーは、気になるなら30歳前後や35歳前後など節目のタイミングで受けてみても良いと思いました。
40代〜50代の方の場合は、乳がん検診を推奨されている年代ということもあり、両方受けておく価値があると思いました。
さて、次回は結果が届いた時の話になります。
良くない結果だと、お知らせしてくれるスピードが早かった笑
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