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僕のFFX - 第七章。第五・活きる!!
もう直かなぁ。
(ティーダ)
そうだね。
(レオ)
後もう少しだね。
(リンナ)
うむ、、、もう近く!
(シオン)
四人はプリズムになっている光る山を越えてこの星の光りを司る意味のある祠の最果てへと辿り着いた。
さぁここでみんなはこの世界の光りの調子を調べて、、そして全ての流れを整える。
それから整えるためにみんなの魔法的な力を唱えて全てをかたち作り流れを上手く流れるようにするってこと。
(ティーダ)
へぇーーっ!
私は魔法なんて使ったことはないけど唱えればイケるってことだね。
(レオ)
、、、私は魔法と道具が命だからイケるよ!
(リンナ)
僕もねぇ!
(シオン)
じゃ早くこの星の光りを司る意味のある祠の最果てへの中心に行こう!
(ティーダ)
四人は星の光りを司る意味のある祠の最果てへの中心に足を伸ばした。
、、、四人にとっては何やら嫌な感じのする場所だった。
、、、大変だ、、、
そんな感じもする四人。
さぁここで全てをかたち作り流れを上手く流れるようにする呪文をみんなで唱えよう。
(ティーダ)
四人は手を取り合い四人で気を高めて呪文を唱え始めた。
、、、
、、、
、、、
何だか嫌な感じがする!
でも世界を再生するためには頑張るしかないと思い四人は頑張った。
、、
、、、誰だ!私の邪魔をする者は!
どこからか不気味な声が聞こえてきた。
そこにおるやつ、、、私の邪魔をするなら容赦はしない!
もう一瞬で消え去ってしまえ!!
不気味な声がそう言うと段々と四人の感覚は無くなってきていた。
でも頑張る四人。
、、、消えてしまえ!
四人は自分が何なのかどこにいるのかそして何だったのかを忘れてゆくくらいの強い力に潰されていった、、、
おいっ!ティーダ、おいっ!ティーダ、、、そんな顔してたら俺の子どもとしてみっともねーぜぇ!
どこからかティーダの親父(ジェクト)の声がしていた。
、、、もうちょっとまだ頑張ってみねぇーかっ!
男って者はカッコよく終わってゆくもんなんだぜ!
だからこんな初期の初期くらいで終わったらお前も俺も悲しいんだぁ!
だからもう少しでいいからさぁ立ち上がれ!
ジェクトがそう言うがティーダの意識はまだ復活はしなかった。
続く。
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