トイレの話

結論を先に書くわ。
「ネット犯罪が増えたからって、ネットが悪いことにはならなくない？」。
以上。

以下、駄文。

セクシャリティにおける個性の多さは、セクシャルマイノリティである私でも把握しきれないほどに沢山あるわ。

ソースは用意してないけれど、これ関係の話題でネット上でよく見る印象があるのが、トイレ問題。

私はアセクシャルで、別に女装願望もなければ「切り落としたい」とも思わないタイプ。だから男子トイレを使うことに抵抗はないし、なんなら女子トイレに入りたいとも思わない。
女子トイレに入りたいと思うのは、メタルギアやってる時だけよ。

…かと言って、「セクシャリティごとにトイレを厳密に分けよう」ってなったら、それはそれで別の問題が出てくるんじゃないかしら。

まず、「何種類いるんだよ」ってこと。
次に、コストと面積の問題。

あとは、仮に例とするだけだけど、『ゲイ専用トイレ』を作ったら、なんか排泄以外に使われそうな気がしない？
それはゲイが悪いわけじゃなくて、セクシャリティに配慮する方向性が悪いわけでもなくて。
何だって、作ったら悪用する隙はあるわけで。
「何が悪いのか」と論じるなら「成立意図と異なる使い方をするヤツが悪い」。

少数派を集めたら、『少数派の中での多数派』と『少数派の中での少数派』がまたでき上がってしまうんじゃないかしら。

大事なのは、「本人がそう言うならそうなんだね」と、サラッと流すこと。
それはそれで、また悪用する人は出てくるだろうけど。
ここで最初に書いた結論に戻るのよ。
それ以上は、今日は、ない。

いつもの挨拶とか、シメの決め台詞とか作った方がいいかしらね。YouTuberみたいに。

ちなみに最近の推しは、平成フラミンゴです。

平成フラミンゴ