ブルアカ -エデン条約編 第四章「忘れられた神々のためのキリエ」感想まとめ (後編)
先生の皆さんこんにちは、近頃とんでもない暑さですがいかがお過ごしでしょうか。
前回から10か月とかいうとんでもない期間が開いていたので懺悔致します。
新しい仕事が忙しすぎたり3.5周年で臨戦おじやクロコ実装やアリ夏イベントで狂気乱舞したり、人生初の夏コミサークル側で参加だったり
「デッドプール&ウルヴァリン」が面白すぎてモチベーションが感想まとめに向いてなかっただけだから許してください!!
ヒヨリが何でもしますから!!
前回のまとめとしては
アツコ、サオリ達を庇ってアリウスへ連れ去られる
セイアによる唐突なキヴォトスの終焉予告
ミカ、暴走
先生、サオリと共にアツコ奪還へ
という流れでした。
そんなことより忘れられた神々のためのキリエ感想まとめ後編開始します!!
例にもよってネタバレ全開でお送りするので遊んでから読むのをお勧めします。
あと1万7千文字くらいになりました。正気か?
エデン条約編第四章(前編)の感想まとめはこちらから↓
奪還作戦決行前
さて前編ラストでサオリと共にアツコ奪還を胸にアリウススクワッドの仲間たちを救う所から始まった今回。
早速ヒヨリを助けることに成功する。
何とか助けたのになんなのこの反応は・・・「天罰の時がやってきてしまったんですね・・・」とか言われても先生困るんだけど・・・
挙句の果てに「シャーレの地下にあるという地下牢に私たちを入れるつもりなんですね!?」とか言われる始末。
地下牢なんて流石にないよねアロナ・・・えっなんで目をそらすの!!オイ!!
(コイツ一人でめっちゃ喋ってんな・・・)
挙句先生がサオリを脅していると疑われる。違うから!!
先生とサオリはアツコ激推しの同士だから協力してるの!!
同士は見過ごせないの!!
ナチュラル失礼どころか図々しさが天元突破してやがるなお前さん?????まぁとにかくアツコの仲間だし一緒に助けに行こうと誘ったのだが・・・
なんとベアトリーチェはヒヨリにサオリの居場所を教えることで自治区に戻れるようにすると取引を持ち掛けてきた。
サオリも自身の責任としてヒヨリに居場所を教えるように促すのだが
何とヒヨリ選手、速攻で誘いを蹴った模様。
ベアトリーチェよりも信頼されてんじゃーんサオリン!!
あっやめてサオリン!!銃口を向けないで!!
ヒヨリとしても運命共同体のアツコを救いたいという気持ちは本当のようだ。
いいね・・・こういう「自分の意志」で動く奴には好感が持てるよ先生。
ヒヨリとサオリは残りのメンバーであるミサキの居場所を知っている様子。
それならすぐに向かおうぜ!!ベアトリーチェを殴る時間が減っちまうよ!!
サオリとヒヨリに案内されてやってきたのは長年放置された橋だった。
どうやらミサキはここにいるとの事なんですが・・・
というか橋の上高!!たっっか!!
攻殻機動隊で素子がビルの上から飛び降りるアレを彷彿とさせる高さだよコレ!!
ミサキ登場。やっぱりここにいたのね。
どうやらサオリとヒヨリがこちらに同行しているのを見てベアトリーチェの誘いを蹴ったことを理解した模様。
別に後ろから撃たれてもいいけど今はアツコを助けるのが先生の役目と言うか私の意志だから。信用とかじゃなくて「やらなきゃいけないと望んだこと」なんだ。
そんな話をしてもミサキのスタンスは変わらないようで
オーヘイヘイヘイ落ち着いてくれよミッちゃん・・・今から一人の命を助けに行くってのに一人いなくなったらプラマイゼロどころの騒ぎじゃねえって・・・
サオリの啖呵によってミサキも何とか飛び降りをあきらめたようだ・・・「何回」やってもって事はそういう事ですよね・・・?
でもねミサキ、アツコの人生が苦痛かどうかはアツコ本人が決めることだ。それと人生を終わらせるのは簡単だけど、今まで自分たちを洗脳して苦しめてきたヤツの脳天に一発ならず気が済むまで鉛弾ぶち込んでもバチは当たらないと思うぜ?生まれて初めての反抗期とでも洒落こもうじゃないのよ。
そんなわけで揃ったアリウススクワッドの三人と共にアリウス自治区に向かうのであった。
襲来
日付変更まであと90分と言う所で気になることが。
サオリとミサキの話によると、アリウスに向かうためにはトリニティ地下のカタコンベを経由していかねばならず、更に内部は一定の周期で変化する為周期変更前に突入する、と言う考えのようだ。
・・・メイズランナーって映画みたいじゃないコレ?それともCUBE?
残りのアリウス生徒達も唯一残っていた出入口を警戒していたようで、何回か戦闘に。
どけ!!俺たちは秤アツコ親衛隊の者だぞ!!
本当か~?本当にフラグ立てて大丈夫で御座るか錠前氏~?
先行したサオリ達の場面に移るのだが
なんと戦闘中に左側からミカが登場。
ウーワ・・・レイドボスみたいな登場しやがった・・・
あーもう!!マジで!!お前!!マジでお前!!(制限時間中にレイドボスがいた時のアレ)
遭遇前までで消耗していたアリウススクワッドにはミカの単体戦力は過剰なまでの差があるようで、ヒヨリは倒れミサキは締め上げられる始末。
何してんだミカァ!!
あ・・・復讐者(アヴェンジャー)☆5聖園ミカの実装・・・?
ミカは全てを失った事でサオリにも同じ痛みを与えたいと考えている。
もうこれは何とか無力化して沈静化するしかないのか・・・?
お取込みの途中だが乱入させてもらうぞオラァ!!
・・・何やってんだミカ、夜更かしはレディのお肌の大敵だと聞いたんだが?
動揺したミカだが、先生が何故アリウススクワッドと共に行動しているのかが気になるようだ。
そりゃお前・・・ラブリーマイエンジェルな激推し生徒が捕まってるから・・・ってサオリ!!そんな目で見るな!!終始こっちはアツコが心配なんだ!!
もちろん他の生徒もだけど!!
そんなことしてる間にアリウスの一般生徒が襲来。
時間がないのでミカを置いて先へ進むことに。
心配するなミカ!!必ず帰るから!!あとメイクバチバチにキマってて今日も可愛いぜわがままファッションガールズモード!!じゃあな!!
銃弾飛び交う中何とかカタコンベに侵入成功!!
ここからも引き続き三人の案内で自治区に向かう。
ミカが襲来したのにも何か理由があったのか・・・?
そんな疑念を抱えたまま向かうことになるのだった。
そしてカタコンベ前へと場面転換。
ミカはアリウス生徒からアリウススクワッドの現状を聞いた後、残りのアリウス生徒を相手に戦闘を開始した。
自身の手でサオリに復讐するために。
もう・・・ミカがおいたわしい・・・お労しやミカ上・・・
お前さぁ・・・ほんとにさぁ・・・・
記憶
道中のレイドボス襲来とか色々あったけど何とかアリウス自治区への潜入が成功。背景見る限りやっぱりトリニティ系列の礼拝堂とか合ったんだなぁと思った。
出てきた場所は10年ほど前にあったアリウス内戦後の訓練場跡だったらしく、幼いころのヒヨリはここでアズサと出会ったようだ。
どうやら訓練と言っても大人の「命令」に従わない者はひどく暴行されていたらしく、殴られていた当時のアズサは何度も起き上がり大人を睨んでいたとの事。
生き方がロックすぎるというかよくそれで精神性が折れずにあそこまでカワイイ生き物になったな。
サオリとの出会いにも繋がりそうだったが、何とここでサオリが倒れてしまう。
サオリーヌ!!大丈夫かサオリーヌ!!4日間にも及ぶ睡眠不足は流石にきついし先生と会った時にはお互いビッショビショに雨に打たれてたから熱が出たのかサオリーヌ!!
ここで何とか持ち歩いていた解熱剤と携行食料を出す。
夏コミセットだったら飲料水とか持ち歩いていたんだけど流石に今回は緊急事態なのでちょっとだけしか持ってきてないぞ!!ごめん!!
とりあえずサオリに解熱剤を飲ませていったんここで休むことに。
適当なところで休んでたら聞こえてきたその声は・・・!?
「トリニティ一番のセクシー」ことセクシーセイアさん!?
出方がエルデンリングの修験頻度がほどほどなメリナと同じなんですけど!?
(コイツ脳内に直接ッ・・・!?)という訳でも無いんだけどセイアはゲマトリアの会合を見てベアトリーチェは「何か」をキヴォトスに呼ぼうとしていること、そしてその「何か」に見られたセイアは自身の器が崩壊し始めミカを傷つけてしまったという事を伝えてきた。
挙句の果てにその「何か」でキヴォトスは滅ぶわミカは取り返しのつかないことをするわアツコは命を散らすわいっぱい情報を伝えてきた!!
更にはベアトリーチェはこちらを狙ってきているみたいだ・・・
上等じゃねぇかこの野郎。敵陣に殴りこんで全員ボコして帰ってくれば良いだよな?
あと背負うとか背負わないとかの問題じゃないんだ。
アツコを助けるという目的の為にこちとら乗り込んでるから。
あと大人だし背負えるものは子供より多いんだぜ?
だからセイアも無事に助かってミカに謝罪するんだよ。
そして意識は夢から覚めて・・・
おはよー・・・かったい床で寝てたから身体がバッキバキだわ・・・
寝ていた間にサオリにあげた解熱剤は効いたようで、なんとか大事にはならないようだ。
しかし追手の事も考えると残り30分ほどでここを去る必要があるらしい。
30分で出来ることか・・・
先ほどヒヨリと話していた過去のアリウスについて知っておく必要がありそうなのでそれとなく話を振ってみることに。
そうしてミサキによる過去のアリウスの話が始まった。
まだ幼かったミサキたちに「マダム」ことベアトリーチェは多くの事を教えていった。
そして「全ては虚しい物」だという教え。
「トリニティ」のせいで苦痛が自らに与えられているという事。
そして、「殺害の意志」を持っている自分達「人殺し」にはアリウス以外にどこにも居場所は無いのだ、とも。
そしてまだ幼く大人を疑うことなくヒヨリたちはその教えを受け入れてしまっていた、いや、「従うほかなかった」のだと。
反抗するとアズサやアツコのように怒られるから・・・なるほどなぁ・・・
今までの状況と照らし合わせて考えると、要するに
「右も左もわからないガキを暴力と拷問とありがたい「教え」とやらで洗脳して兵士に仕立て上げ、あまつさえ用済みになったら処分するしアツコの事は儀式に使って犠牲になってもらうって事」な訳ね・・・
ハハァンなるほどねぇ・・・
あまり怒るのは得意じゃないんだけどね、人を馬鹿にするのもたいがいにしとけよって気分だ。
あ、あとアツコについても聞いてみることにした。
ミサキ曰く、幼い時からアツコは「姫」として扱われていたらしい。
そしてアリウス自治区をかつて統治していた生徒会長の血を継いでいることから「ロイヤルブラッド」と呼ばれているという事も。
ってことはあれですか、ベアトリーチェは生徒会長の座もアツコから奪ったって事ですか。
あーもう早く会いたいなぁ!!(漆黒の意志)
サオリやミサキ、ヒヨリは貧民街の出身で、それでもアツコは自分たちに手を差し伸べてくれた、そしてよく笑う子だったとも。
わかる~!!アツコの笑顔めっちゃ可愛いよね~!!ってミサキにダル絡みしてる間もなく話は続く。
どうやらアツコが後に生贄に決定されたことがサオリは納得いかなかったらしく、ベアトリーチェとの間で「取引」をしてスクワッドに迎えたらしい。
そして仮面で姿と身分を偽りアズサも含めてスクワッドとして動いていたようだ。
でも結局任務に失敗しアツコは生贄に、本来標的だったシャーレの先生と一緒にアツコ奪還に向かっているのは笑えない話だ、とミサキはこぼす。
そんな時にサオリンが復活。今何話してたかって?コイバナに決まってんだろコイバナ!!今ミっちゃんの好きな人聞いてひよりんの好きな人を聞こうt・・・すんません冗談です許してくださいサオリン
サオリが言うにはアツコの捕らえられているバシリカに向かうための地下回廊が現在は使われていない旧校舎にあるらしい。
しかもその建造にはユスティナ聖徒会が関わっているとの事。それマジ?
ユスティナはかつてアリウスを最も強く糾弾したが、同時にトリニティ脱出と再建を主導していたようだ。
コレあれじゃん。
「一番排斥したい」立場を利用して他勢力の介入を防ぎつつ何とかアリウスの子たちを助けようとしてたやつじゃん。
エクソダスした先で彼女たちが生きて行けるように行った「祈り」じゃん。
そうと決まれば旧校舎へ向かおう!!
一方そのころ・・・
・・・ミカも、アリウス自治区への潜入に成功していた。
怨敵
バシリカ突入の為に旧校舎への道を進む四人。
サオリとしては異常なまでの静けさに不信がっているようだが後の二人も違和感はあるようで
ヒヨリも以前から増えていた巡航ミサイルや補給された武器、
複製-ミメシス-のおかしさにも気づいたようだ。
サオリは対峙したアズサの言葉を思い出していたが誰かいたようだ。
一斉に建物の影に隠れる。
なんであの面白ドスケベハイレグ集団ことユスティナの複製がまだ残ってるんだ!?!?!?!?!?!!?!?!?!?
ヒフミのブルアカ宣言でバグり散らかして消えたもんだとばっかり・・・!!
つまりベアトリーチェは複製の能力を任意で発動可能ってこと・・・!?
回数制限なしで・・・!?
それをしたいがためにゲヘナとトリニティの占領作戦を立案、それすらも結果はどうでもよかったと・・・アリウスの復讐心を育てたのはたったそれだけの為に・・・?
そんなこと考えてたらユスティナに囲まれていた。
話の最中だがワイバーンだ!!みたいな包囲っぷりだな。
そしてホログラムで通信が入る。
その相手は・・・
あーらやだ見てくださいよミサキさん!!
頼んでもいねぇのにベラベラと作戦を看破したことを自慢げに話してくる
畜生にも劣る生き物ですわ~!!
という訳でようやくベアトリーチェ介入。
サオリへのネタバラシも済んだところでこっちに話しかけてきた。
ヒヨリ!!一緒に「うわぁん!!」って叫んで奴の鼓膜をぶち抜くぞ!!
いいな!!
なるほど。お前が・・・
ナギサの疑心暗鬼のきっかけで
ミカの涙の原因になったアリウスを洗脳した張本人で
ヒナの心を折った原因で
アズサやヒフミ達、キヴォトスの生徒のすべてを奪おうとして
アリウススクワッドと!!
アツコの命を奪おうとしているお前が!!
救いようのないド外道のベアトリーチェなんだな!!!!!!!!!
なーにが成功者だこの野郎。絶賛バシリカに向かって移動されてるじゃねーか。
ごめんね、情報交換なら間に合ってるんだわ。
とりあえず
その
口を
閉じなよ
やだ~!!この人頼んでもいないのにベラベラ話してくるタイプだわ~!!
はいベアトリーチェさん!!
今の所お前が「大人」にもなり切れずに箱庭で好き放題やってるつもりの
救いようのないクソという事しかわかりません!!
そしてアツコを放っておけと・・・?しかもキヴォトスがどんな場所か知りたいか、だと・・・?
世界の真実かぁ・・・知りたい!!知りたいんだけどぉ・・・お前のその嘘にまみれた醜悪な口からは聞きたくないって言うか・・・
ぶっちゃけて言うとキヴォトスはそこに生きる「生徒」たちの物だ。お前や俺みたいな連中は外から来た者だというのに全部を自分のものにしたつもりでいないか?
お前さん連絡簿に「人の気持ちをよく考えましょう」って書かれたタイプか?
あと何よりアツコを激推ししてる俺にとってその選択がマジで外れクジなんだよね。
真実なんて正直どうでもいい。今はアツコや生徒を傷つけたお前がどうしようもなく許せないからここにいるんだ。
宣戦布告?なんなら中指でも立てて見せようか?生徒の教育に悪いからあんまりやりたくないけど。
よーやくその結論にたどり着いたか・・・話が長いのよお前
それじゃとっととザコ倒してあのいけ好かないおばさんの元に向かおうぜ!!
ユスティナをいったん殲滅した後にこちらへ来る影が一人。
・・・やっぱり、決着をつけないといけないんだね。
鏡写しの私たち
ミカはどうしてもサオリとの決着をつけないといけないようだ。
今はただでさえ早くベアトリーチェの元まで行ってあの野郎をボコらなきゃいけないってのに・・・!!
どうやらここは一発ガツンとお灸をすえてあげる必要がありそうだ。ミサキもなんかムカついてたらしいし。
時間が惜しいんだ!!通らせてもらうぞ!!
激戦の末、指揮とスクワッドの力でなんとかミカの制圧に成功。
セクシーセイアなら大丈夫だ!!今ならまだ間に合うから早く帰るんだミカ!!
ミカ・・・お前・・・もう・・・
バカ!!お前はそうやって一人で突っ走るからそうなるんだ!!
第一魔女が悪いなんて誰が決めたんだ!?
良い魔女になるチャンスだってこれからもあるじゃねーか!!
だから・・・もうやめようよミカ・・・
そしてアリウスたちへの思いを吐き出すミカ。
今までの態度からは考えられない本心の言葉だった。
その言葉の前に俺たちは何も言えず・・・
あーもう!!馬鹿!!バカ聖園!!
何者かなんて自分で決めればいいじゃん!!
先生も見つける手助けくらいはするから!!
どうしたらいいかなんて先生にも分かんないよ!!
でも!!
それでも!!
サオリ達への復讐はしちゃいけない事なんだ!!
ここで!!復讐の連鎖は断ち切らなきゃいけないんだよ!!
でも、ミカはどうしてもサオリとの決着をつけたいらしい。そしてそんな姿のミカを見てサオリも思う所があるようだ。
私をどうか止めないでほしい、とミカは言い残し逃走した。
次来るときには本当に倒さないと行けなくなる・・・どうしたらいいんだ・・・
とにかく今はアツコ奪還が最優先だ。
先を急ぐとしよう。
遂に旧校舎に到達。
バシリカへの回廊は地下にあるようだ。
いざバシリカへの道を進もうとしたときにミサキが皆を呼び止める。
ミサキはどうやらミカの動向を気にしているようで
(確実に決着を仕掛けてくるなら・・・この一直線かつ遮蔽物の多いこの地下という事か?)
なんだ!?
秘めた巨大なPower!?
そびえたったTower!?
アスファルトに網目状にひびが入るような地響きなの!?
ウェカピポなの!?
荒波立つウェカピポなのォ!?
なんとか猛ダッシュで走り抜けて回避成功。
あっぶねー唐突にQTEとか出されたら危うくお陀仏だったぜ。
それとこれをやるのは大体検討が付いてる。
他の皆も大丈夫かなと思ったらサオリだけいねーぞ!!
無事かDJ錠前!!
何とかサオリと合流しようにも柱がどんどん崩れてきて完全に戻れなくなった様子。
合流地点を見つけようとしていたがサオリ側でも動きがあったようで
やっぱりミカお前か!!
危うくQTE連続区間とかやらされたら先生流石に生きてなかったぞオイ!!
予想通りミカがサオリと我々を分断するために遺跡の柱を折りまくっていたことが判明!!
やり方が力業すぎんだろーが!!
こっちの時間が無いのが分かってんだったらタイマン勝負なんて仕掛けてくんじゃないよ全く!!
こうなったら何とかしてサオリの援護に・・・!!
サオリ単体でミカを相手にするのは余りにも厳しい。
だが助けていてはアツコの命も助かるか怪しい。
もう!!クソ!!クソみたいな選択肢ばっかだし言葉遣いが荒くなるが緊急事態だ!!
俺たちでアツコを助けに行くぞ!!
それまで絶対に死ぬんじゃねーぞ!!サオリ!!
そうして三人でアツコ救出に向かい、残ったミカとサオリは・・・
ミカ・・・もうほんとに一線を越える気なのか・・・
サオリはサオリですべての業を背負う覚悟の様子だ。
マジで無力化するだけで良いから!!命まではマジでお互い取るんじゃないぞ!!
旧校舎に眠る廃棄された武器を使いサオリがミカへ先制攻撃を行う!!
そして二人の戦闘は更に激しさを増していった。
そして場面転換。
余裕たっぷりなベアトリーチェはサオリとミカの戦いを見世物として楽しんでいるようだ。
ホント悪趣味だなこのイチゴ大福の化け物。
しかもセイアが見たそれを「色彩」と呼び、神秘が恐怖に「反転」することも話し始めた。
ただ到来するだけの光。
それが「色彩」であり、ゲマトリアの宿敵でもあると。
(恐怖への「反転」はアビドス委員会編でも黒服がホシノに行おうとしていた研究だったはず。それを用いてこの女は何をしようとしている・・・?)
なんだその「刺さる人には刺さる」服装であろう人造生物兵器!?
そんなもんばっかり作ってるから黒服にお小言言われるんだぞオメーはよぉ!!
セイアもセイアでこの状況下を打破しようと考えてはいるようだ!!
頑張れセクシー!!セクシーでなら五分五分に持っていけるはずだ!!
贖い
そして舞台は一気に飛びサオリの過去へ。
貧民街でヒヨリとミサキと暮らしていたサオリは、内戦中にパレードの列から物資を盗まなければ生きていけないほどの困窮具合だったようだ。
そこでアツコの姿を見たのだという。
そいてアリウスでの教育が始まり、指導を預かる形でアズサと知り合った。
そしてミサキが、おそらくだが命を絶とうとしたときにも必死に止めた。
自分も世の中が辛くて苦しいことを理解しているはずなのに。
ああ、きっと、サオリは多分・・・
そして大人たちに牢屋に入れられてもサオリは祈り続けた。
慈悲を。
そしてアズサが自分達と別の場所に行ったことへあそこまでの怒りをぶつけていたことも理解が出来るような気がした。
意識は戻り、ミカとの一対一の場面へ戻る。
一騎打ちではミカが勝ち、サオリは戦うのも厳しいようだ。
そしてここで明かされる真実。
アズサはスパイなんかではなく、本当に「和解の象徴」になるはずだった事。
エデン条約もクーデターも計画されていなかったころ。
ミカはサオリと接触し、「和解したい」と言ったのだ。
当時まだ憎悪もなかったが故のミカの行動。
ただ、「仲良くなりたい」という気持ちだけで最初は始まっていたのだ。
そしてその手始めにアズサを編入させて幸せになれているという事をしようとしていたのだ。
もう・・・もう!!愛じゃん!!「無償の愛」の話じゃん!!
サオリも心のどこかでアズサに和平の象徴になってほしかったんだ。
そしてセイア暗殺の任務が下り、アズサがそれを行うことになった。
ミカが望んでいた「仲直り」。
その全てがベアトリーチェの介入により歪んでいったと考えられる。
あの紅しょうがのバケモンホント余計な事しかしないな??????
サオリも、全ての業が自分にあると考えていた。
ミカも、アツコも、ミサキも、ヒヨリも、アズサも。
この地獄に連れてきたのは自分だった、と。
アズサは自ら苦難に立ち向かい、友や大人と共に光の中へ進んでいった。
最初はその幸福さえも「いつか消えてしまう儚いものだ」とサオリは否定したが、認めざるを得なかった。
自分が信じて、縋ってきた憎しみや無常は、全て嘘だったのだと、知った。
だから。
サオリは全てを背負ったんだ。
そして、アズサに聞きたかったことは。
ごくありふれた、単純な事だった。
サオリ・・・もうこのへん泣けてくるんで進行速度遅くなる!!
心が辛くて!!
サオリはミカへトドメを刺すように言う。そして奪われた分だけ奪えとも。
「魔女」にしてしまったのは、ほかでもない自分なのだからと。
そしてミカは、とどめを、刺せなかった。
ミカも、もう少し早く先生に会えていたら。
過ちを取り返せたのかなと思っていた。
全てを失うことが「罰」だとしても、それでも慈悲を祈った。
やり直すチャンスが、自分にもあると信じていたがそんな結末はついぞ訪れなかった。
ああ、ミカとサオリはどこまでも似ていたんだ。
コインの裏表も関係なく、鏡写しのように。
祈りを、求めていたのか。
ここでサオリを殺してしまったら、自分にも救いが無いと証明することになってしまう。
そしてミカはサオリに問う。
何故、「ヘイローを破壊する爆弾」を使わなかったのか、と。
イェーイ先生渾身のファインプレー!!
子供にあんなもん持たせる方がおかしいだろ!!
持つんなら人気店のクレープとか線香花火くらいにしときなさいよ全く。
先生ね、お二人さんの話が気になって戻ってきちゃった。
サオリはアツコを助けに行ったんじゃないかとびっくりしている様子。
いやそれも考えたんだけどね、やっぱりイケメン枠がいないと話にならないじゃん?って事でさ。
ミサキとヒヨリの説得も聞いたけど四人パーティーの方が勝率上がるじゃん?
ミカもごめん!!さんざんバカだのレイドボスだのイビルジョーだの
あることない事言って!!
ちゃんと先生として向き合うべきだったんだ・・・!!
というかあらためて説明するとね、なんか夜明けまでにアツコを助けないとどうやらマジでアツコの命がヤバいので激推し同士のサオリと協力してあのいけすかないベアなんとかって奴から奪還の手伝いしてるの、OK!?
あと奪還しないとキヴォトス終焉ルートにも入るらしいから流石に止めようぜって感じの話な訳。
アツコ助けたらとにかく一緒にトリニティに戻って聴聞会に出席しよう!!
あと夜更かしはお肌の大敵よアンタ!!こんなこともうこれっきりにしなさいよね!!
それに、ダメだったら先生が何とかするよ。
先生は最初の時のプールでも話した通りミカの味方でもあるんだから。
魔女だとしても「人を救う優しい魔女」になればいいじゃん。
魔女が悪い物に思えるんだったら今度先生の「BAYONETTA」シリーズ貸してあげるよ。ベヨ姉さんめっちゃ格好いいんだぜ?
だからさ、あとでちゃんと皆にごめんなさいしに行こう。
まだすべてが終わったわけじゃないんだから。
無茶苦茶で結構!!無茶苦茶こそ大人の特権だから!!
いや子供も割と無茶苦茶やってんな・・・まぁそれはそれとして。
無限の可能性があるんだからお前達子供はみんなと遊んで喧嘩して仲直りして毎日過ごしてればいいの!!責任は先生が背負うんだから。
そんなことを言っていた矢先。
あーら聞くに堪えない汚ったない声ですこと。
わざわざデケェ声出さなくても聞こえてんのよ、ファンサで手でも振ってやろうか?
まだ時間があるのにアツコで儀式を執り行うだぁ・・・?
ちょーっと焦ってオリチャー発動してんじゃないのかなベアなんとかさんよぉ~?
あんちくしょう自分が上だと思い込んでるし
ミメシス&バルバラまで投入してきた。
これは激戦不可避か・・・?
そして場面はいきなりセイアの視点へ。
すげぇ!!
マトリックスでネオがモーフィアスと組手したところみてぇだ!!
だ、誰ェ!?
ピチピチ黒ビキニぺったんケモミミ娘!?
ピチピチ黒ビキニぺったんケモミミ娘なのかい!?
このクソ大変な時に性癖壊れそうな新キャラ投入だと!?
えっ待ってこれでここの場面終わるの!?おーい!!
場面は戻りバルバラ戦へ。
何なんだこのパッツパツボンテージ黒ボディスーツ女は・・・性癖の次郎系みたいな見た目しやがってクソ強いぞ・・・!!
ミカの方も無限湧きするユスティナ相手に疲労の色が見えているようだ。
ミカはバルバラ&ユスティナ相手に一人で立ち向かい、サオリ達をバシリカに向かわせる作戦を立てた。
一人で立ち向かえる物量なのか・・・?
ミカ、お前・・・まさか死ぬ気じゃないよな・・・?そうなったらナギサとセイアに申し訳が立たないからマジで生き残れよ。
・・・うん、なんかメチャクチャ強いのはこれまででさんざん見てきたけどマジで生き残ってくれ・・・頼むから・・・
こうしてミカが追手を引き付けてる間にサオリ達と共にバシリカへ向かう!!急げ!!
遂にたどり着いたぞバシリカ・・・!!
アツコを見つけるも気を失ってるだけみたいだ。とりあえずは一安心・・・なのだが。
あらヤダ、アンタ通信の時も実物で見た方がよりおブスねぇ~!!
夏コミで薄い本二冊くらいは出そうな見た目してるじゃないのよ。
(薄い本二冊は実話です)
だが儀式は進行中らしく、アツコのロイヤルブラッドを搾取して自身を高位の存在に引き上げているようだ。
何・・・まだ話すことあるの・・・?
アンタ話長いから早くアツコ助けたいんだけど。
こいつのありがたい話曰く、高位の存在になりすべてを識ることで、全てを救うことが出来るとかなんとか。
そしてそれが大人の義務だとも。
そしてそれが、この儀式なのだと。
その過程で発生した犠牲は、仕方のない事だと。
生徒の審判も救うことも出来る俺にこの価値が理解できるはずだ、と理解を求めてきた。
残念ながら過大評価しすぎだよ、アンタ。
俺は絶対者でもない。誰かを審判する権利はない。
俺は救済者じゃない。ともに立っているサオリ達の苦しみを取ってやることさえできやしない。
俺は絶対者でもない。罪悪を図るのは他の立派な人たちだ。
だからさ、あんた人を見る目無いのよ。
その答えについてはただ一つ、ただの先生だ。
生徒の為頑張るどうしようもなく無力で足掻いてるだけの先生だ。
そんなことを言ってたらベアトリーチェが崇高の力で高位の存在になった。
本性を現したアリウス三人に向き合う。
悪いな、ベアトリーチェ。
俺は今までアンタを誤解してた。
こういう時にぴったりのセリフが俺の大好きなゲームにあってね。
大事なところだから今ここで引用させてもらうよ。
やっと中身に見合う姿になったようだな
この化け物が!!
激戦の末何とか崇高から権能を引きずり落とすことに成功。
だから儀式早めてオリチャー採用したお前のガバなんだよクソボケがぁ!!
それでもあきらめず、残存勢力をここに集結させようとするベアトリーチェ。
こっちもギリギリだしこのままじゃ・・・何か打つ手はないのか・・・!?
主よ、憐みたまえ
場面はユスティナを引き受けたミカへ移る。
ミカの方も全身傷だらけでボロボロのようだ。
何とか追手を撒いた先は
今は使われていない、聖歌隊室だった。
蓄音機を操作しても動かなかったようだ。
ふと、今までの事を思い出すミカ。
コハルがパテル派の者達から自分を助けてくれたこと。
幸せな結末にたどり着く御伽噺。
自分もそんな物語の主役になりたかったと零すミカ。
サオリへの思いも、自らが受けた痛みを感じてほしくて。
そうしないと不公平だと思ったから。
でもきっと、アリウスの者達も救われたかったのだとミカは理解した。
全てを苦しめた人生だったとしても、最期に大切な人を救えたのなら。
それだけで報われるのだと、自分もセイアもそうだったと。
他者を赦すこと。
それが互いに不幸であることより、よほど良い結末であることを知った。
だから少女は祈った。
自らが最も憎んでいた者に。
たとえ、これから待ち受ける未来が苦難に満ちる道だとしても。
祝福を。
と、ここで鳴らないはずの蓄音機が動き出す。
流れて来たのは「kyrie eleison」。
主への憐みを求める歌だ。
そしてミカは、ミメシスとバルバラの前に戻る。
そこにはもう、魔女の姿は無く、
ただ人の祝福を願わんとする、「天使」の姿があった。
場面と時は戻りkyrie eleison前のバシリカへ。
ベアトリーチェはミメシスやバルバラが来ない事に動揺している様子。
皆シフト終わったから帰ったんじゃないっすかね・・・?
そんな中流れるkyrie eleison。
キリエが流れて来た事にベアトリーチェはご立腹のようで
あんたのすべての行いが子供の教育に悪いんだ、黙っててくれると助かる。
あの子たちは自らの力で罪を清算するきっかけを得たんだ。
ベアトリーチェ、貴女の導きはもう必要ないって事だよ。
まぁ神曲でアンタに会ったらダンテもドン引きだろうけどね!!
とうとうレスバに負けたらしいベアトリーチェは更に変化。
サオリを生贄にして高位の存在にすると言い始めた。
ごめんな、ベアトリーチェ。俺はアンタを誤解してたみたいだ。
ここでようやくはっきりしたよ。
お前が!!
本物の!!
屑だってことが!!
という訳で最終決戦!!
生き恥クソデカヒマワリになんぞ負けるわけねーだろ!!
行くぞぉ!!
死闘の末ベアトリーチェを倒すことに成功する。
バカが!!巨大化は負けフラグってゲマトリアで習わなかったかぁ~!?
アツコを何とか儀式の祭壇から降ろすことにも成功し、横たえる。
(えっなんか・・・凄いエッチな格好してない・・・!?
パーカーの内側こうなってたの・・・!?)
突然ドスケベインナーブッ込まれて安否確認の気持ちとエッッな気持ちで心が二つあるよぉ~!?
アツコは儀式のせいで血を流し過ぎているらしく応答がない。
起きろアツコ!!また二人で花壇手入れしに行くんだろ!!
そして。
目を覚ましたアツコ。
良かった~!!!!!!!生きてた~!!!!!!!
そんなアツコにサオリは駆け寄り
よかった・・・サオアツてぇてぇ・・・てぇてぇよぉ・・・・
先生はアツコの事好きだけどアツコが笑顔でいてくれたらそれでいいから・・・サオリとはいつ結婚すんの・・・?式には呼んでね・・・・?
終わった・・・無事に終わったんだ・・・と思ったけど二つくらいまだ用事があったわ。
おい起きろ生き恥クソザコ紅ショウガ。
黒服との共有ラインに「終わったよ」って文書と共に今の姿のツーショット上げてやろうか?
まだまだ戦う気らしいけど、次に来たら今度は命の取り合いになることを覚悟した方が良い。
まだあきらめていないベアトリーチェの前に突如乱入者が。
あっ!!あの・・・二人三脚・・・違った!!
腹話術みたいなゴルゴンダ&デカルコマニーだ!!
なんでお前たちが急に出てくるのさ!!
ゴルゴンダ曰く、ベアトリーチェを連れ戻しに来た。
ついでに言うと舞台装置扱いまで格下げされた始末。
うーわ・・・流石に同情は・・・出来ないわな、10割方コイツの自業自得だし。
望んでたテクストは編集にでも弾かれたんでしょ。
ステマでもされない限り売れそうにない文学作品だなそれは。
ネットの海にでも放流するのをお勧めするぜ・・・っておい!!
ベアトリーチェをそのまま持ってくのは待て!!
こっちはまだ聞きたいことが・・・!!
ヘイロー破壊爆弾はアンタが作ったのか・・・さっきのネットの海に物語放流は中止だ、チラシの裏かトイレットペーパーに書いて流すのを勧めるよ。
まぁ爆弾はこっちに効果が無いことが判明したので破棄してくれるようだが・・・次また趣味の悪い物作ったらお前もマイリスト登録してやるからな。
挨拶もほどほどにベアトリーチェを連れてゴルゴン&デカコマコンビは退散していった。
次に会う時はマジで覚悟しとけよベアトリーチェ!!
あとずっと言おうと思ってたんだけどその扇子クソダサいぞ!!
じゃあな!!
舞踏会は終幕へ
ベアトリーチェたちが逃げ、アツコも奪還完了。
サオリ達三人も無事だったのでこれで一件落着と言うべきか。
まぁ大人一人と自ら虐げてきた子供三人にボコられたら恥ずかしくて出てこれないだろうし、残りのアリウス自治区にいる生徒達も支配からは解放されて行くのだろうと思いたい。
そんなことを考えていたらアツコも起き上がり、こちらの会話に混ざってきた。
エッッッッッッッッッチ過ぎないですかアツコ姫・・・!!
大丈夫?上着着ないと風邪ひいちゃうから先生の貸してあげるね?
アツコもアツコであのメチャクチャ格好いいマスクは一種の防衛機構だったらしく、第三章のアズサのペロロ爆弾が起爆した際に保護する役割だったようだ。今後は着ける必要はない、とアツコは言うが
ヤダ!!先生ヤダ!!あのカッコいいマスクも含めてアツコが大好きだから着けなきゃヤダ!!
・・・それはさておいてこれからもサオリやアリウスの皆を心配させないためにマスクの着用だけは勧めておいた。
何・・・好きにする・・・?
挙式?今ここでサオアツで挙式しちゃう?
サオリが言うには皆を苦しめた元凶は全て自分にある。矯正局でもどこへでも連れて行ってくれ、との事だが・・・
環境のせいと言うかサオリ達は置かれた状況がそもそもおかしかったんだ。
それでも皆を守り抜いて責任を背負ってきたからこそのエデン条約侵攻だったんだろうなと理解はしてるよ。
彼女が責任を負うとしたら一つしかない。
これからやりたいことを見つけていけばいいんだよ。
アツコやヒヨリやミサキからは「教えるのが上手い」とか「責任感がある
」とか言われてたし、
案外、先生の任を俺が下りる時に引き継いでもらうかもしれないね。
だからってモモトークでセクハラしたり頭の匂いを嗅いでお日様の香りとかはマネするんじゃないぞ!!サオリはイケメンだから許されるかもだけど!!
これから先も馬鹿みたいに長い人生なんだ。生きていてもいいかの結論がすぐに出なくても時間はたっぷりあるさ。
やりたいことが見つかることを祈っておくよ。
さて、こっちもそろそろ行かなきゃいけないところがあるから今日の「授業」はこれで終了だ。
先生位適当でも生きていけてるんだから大丈夫だって!!
じゃあなサオリ!!ご飯はちゃんと食べるんだぞ!!
ミサキ!!花粉症の薬ならシャーレであげるからたまには遊びに来いよ!!
ヒヨリ!!ちゃんと食べろと言ったが量を食いすぎるな!!
最後にアツコ!!また暇なとき遊びに来なよ!!
それではまた会う時まで!!
元気で過ごせよ愛すべき問題児達!!
場面はミカの視点へ。
ベアトリーチェを倒してもミメシスたちは消滅しておらず、衣服や素肌は
怪我でボロボロだ。
アツコを助けたことを確信し、終わりを受け入れるように目を瞑るが
てへ、来ちゃった(はぁと)
と言うかまたハデに暴れたようだなお嬢サマ。セットするのも大変だったろうに・・・
何でここに、とミカに言われたがあの時の事忘れた訳じゃないだろうね、
そう、それはエデン条約第二章の最初の時の事・・・(回想シーン展開)
ミカの味方だって言ったからね。
先生約束は守るって近所では有名なんだぜ?
よくぞ聞いてくれました聖園さん!!
反則相手には反則で立ち向かったり色々あるのさ!!
それに何よりも!!
生徒の命の危機に目を背けるなんて先生失格だからな!!
寿命でも時間でもなんでも捧げてミカの命を救えるならお釣りがくるようなものだ。
大人のカードを取り出しバルバラたちに向かい合う。
ゲストの皆様、楽しい舞踏会は終わりだ!!
ウチの大事なお姫様のお帰りを邪魔するようなら全員倒してでも
帰らせてもらうぞ!!
えっ何その反応!?
先生のキャラじゃないとわかってたけど頑張って格好つけたんだけど!?
やめて!!そんな目で見ないで!!好きになっちゃうから!!
ミメシス相手に先生とミカが大乱闘トリニティブラザーズを仕掛けていた同時刻、トリニティの正義実現委員会や救護騎士団が一斉攻撃を開始。
み、ミネ団長がハッスルして大勢のアリウス生徒を片っ端からなぎ倒している・・・
何、ハガレンのアームストロング少佐なの?
破壊と創造は表裏一体なの・・・?
なんとかバシリカでの戦いを終えて市街まで出てきたわけだが、ツルギさんがミメシス相手に大暴れ。
まぁいっぱいいるからエデン条約後の運動にはぴったりかもだね、うん。
イチカとも合流。
イチカ久しぶり!!ゲヘナ行きの特急での戦いはブラピが主役の
「ブレット・トレイン」のようにぶっ飛んでて最高だったね!!
無事に合流したのもつかの間、ミカと自分を待っている人がいると安全地帯に撤退することに。
そこで待っていたのは・・・
い・・・椅子ごと来たのかナギサ様!?(立ち絵のせいです)
アリウスの場所を教えたのは先生をセクシーすぎるサポートで誘導していたセイアちゃんだった!!
早速煽りから入るな!!ミカの力で遺跡が壊れる!!
セイアの話すところによると、百鬼夜行のセクシーと取引を交わして意識を取り戻し、ナギサと共にトリニティの関係各所のお偉いさんに頭を下げて総員で先生とミカの救出作戦を決行したというのだ。
そして唯一カタコンベの変化パターンをある程度把握しているアズサや地図を復元したウイ達の貢献でアリウスに突入出来た・・・らしい。
そしてイチカはコハルから暴動の際に燃やされそうになっていたミカの私物をこっそり回収したことを話され、持ち主のもとに届けるようにお願いされていた。
コ ハ ル ち ゃ ん !!(クソデカ大声&号泣)
先生に頼りきりでもいけない。
そう判断したが故の生徒たち自らの行動による派閥を問わない協力作戦だったようだ。
ようやく揃った友人同士での本音の話も良いが、もう朝だし調聞会までもう時間が無い!!
急げ皆!!夜更かしして先生もう半分くらい寝そうになってるから!!
・・・それじゃあ、皆で見た目をばっちり決めて調聞会に出席だ!!
皆が待つトリニティへ、帰ろう!!
エピローグ
視点は切り替わりアリウススクワッドに。
何処へ続くかもわからない場所を進んでいる最中にサオリだけが居なくなってしまったようだ。
どうやら自身を振り返り、これから先の人生でやりたいことを見つける為に一人旅をすることにしたようだ。
ミサキは自分たちはこれから逃亡者として居場所を点々としないといけない、そんな未来が待っているとアツコに話す。
だが、アツコから帰ってきた言葉は余りにも前向きな物だった。
イェーイ先にアツコとモモトーク交換しといてよかったぜ。
これから先、何があったとしても彼女たちはちょっとだけ前向きになってくれたらいいなとしみじみ思った。
サオリも多分近いうちに帰ってくるんじゃないかな?
大切な「家族」だもん。
そして場面は切り替わりサオリ視点へ。
どうやら逃亡者と言う立場から素性を問われないブラックマーケットで依頼をこなしているようだが・・・大丈夫か?契約書ちゃんと読んだか?
そしてまた視点が切り替わり今度はトリニティへ。
ミカの調聞会が始まっていた。
セイアからは予知夢の能力を捨てることで色彩から逃れることが出来た、
だが最後に見た予知夢の内容が・・・
いやいやいやいやいや待て待て待て待て!!
このうっすら映ってる人もうシャーレにこの前来てるんだけど!?
3.5周年でアビドスでお迎えパーティーもしたんだけど!?
こういう場合って今後パラドックスとか発生すんの!?
ねぇ答えてよセクシー!!
ま・・・まぁお前ほどの実力者が言うのなら・・・今度で・・・
(やっぱり気になるから後でデカシロコに聞いてみようかな。)
これから先、ティーパーティーの皆も大変だろうけど。
友達がそばにいるし多分大丈夫だろう。
調聞会に入る前に見上げた青空は、
何処までも青く、澄んでいたから。
・・・Finって出たのに残りパートあったわ。
場面は再びサオリへ。
依頼者との間で予定額の半分も報酬が含まれていない事にご立腹の様子。
逃亡中の事も隠していたり諸々含めてなんと依頼報酬が0円に。
悪い大人は悪い大人でも小ズルい大人に騙されてるじゃねーか!!
キヴォトスのブラックマーケットにおける手厚い(?)洗礼を受け、教訓を得たとサオリが立ち去ろうとしたその時またドアを開けて入ってくる者が。
あっ・・・アカン(アカン)
この後の展開がもう読める・・・読めるぞ・・・!!
なんとこの依頼主、便利屋68の報酬も踏み倒していた様子。
アルちゃん大好きなハルカはいつも通りの暴走でシメたようだ。
さっきまでのしんみり具合を全部「暴」で上書きすんの力業が過ぎるだろ。
恐るべし陸八魔アル・・・
そしてサオリはハルカの大暴れをみて、あることを痛感したようだ。
ち・・・違う!!
絶対に違う!!
サオリは真面目だから絶対にトンチキイベへの参加権を得てしまった!!
大丈夫かこれから!?
そしてハルカを雇っているアル社長はと言うと・・・
この顔である。
この顔で4章続いたエデン条約をまとめるの強すぎるだろアルちゃん。
ここはやっぱりあのお約束のセリフで〆るとしよう。
爆破オチなんてサイテー!!
後編の感想
エデン条約編の感想まとめ完結まで1年と6か月かかりましたね・・・
何とか走りぬけたのは本編が面白かったのもあるし、定期的にイベンドや生放送、アニメもあったからこそだと思います。
エデン条約は是非映画で見たいです。
ハナコのデカパイを大画面で見たいです。
あと4DXあったらアツコ出てきたときに花の香りのミストとか出してください。
何よりエデン条約を推す先生たちの事がようやく理解できて楽しかった!!
ありがとう先生たち!!
それとアリウス水着イベで水着アツコを配布にしてくれてありがとう運営さん!!貯めていた神名文字で星5の専用武器フル凸までもっていきました!!
エデン条約が終わったという事は勿論、あれですね?
次回、「カルバノグの兎」編でお会いしましょう。
またね!!
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