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繋がらない話

キモ(キモセラピー=抗癌剤治療)を6回で終了の予定だったので、延期していた私の誕生祝いを兼ねて、友人がランチをプランしてくれていたけど、キモ2回&放射線治療が追加になったので、また延期になった。

なので、密かに用意していてくれていた蘭の花と、UPF50の帽子をギフトに持って来てくれた。

ピクニックに快適な帽子だ。
日光厳禁の身の上なので、行くかどうかは別だけど。


日本なら、根のある花は贈らないけど、アメリカでは「寝/根付く」という語呂合わせがないので、鉢植えはディフォルトだ。
それに、切り花は暖かいハワイでは短命過ぎる。

飾ってあるリボンが紫色というのも、日本ではあまりないと思う。
昔は、紫色は高貴な方しか身に着けられなかった色。冠婚葬祭では、微妙な位置づけにある色だ(と思う)。

アメリカでは、この紫色のキャラクターが割と多い。
ユニコーンはピンクとか紫色が多い。
お人形も紫色のヘアーとかwww


ウオノメが痛い。
英語ではCorn=トウモロコシと同じスペル。

使い方は、 I got a corn on my right foot.など。

ちなみに、トウモロコシの数え方は two ears of corn(2本のトウモロコシ)というので、耳扱いだ。あぁ、ややこしい。
更に、ぶつ切りの軸付きトウモロコシは、corn on the cob と呼ばれる。
バラバラになった粒は kernel。

こんなに意気込んで書くほど、トウモロコシには愛情はない。ごめんな🌽  

そうそう、ウオノメの話し。

行く春や鳥啼き魚の目は涙 / 松尾芭蕉

行く春に、鳥も啼き、表情の乏しい魚でも涙するという意味だと思う。

魚は、岸に打ち上げられたりする最期に見る空を、どんな気持ちで見るだろう。
自分が泳いでいた大海よりも広い空があったのか!
・・・ヒトも同じだな。


ここまで打つのに何度も打ち間違えをした。

この指の痺れはいつまで続くのだろうか。

相変わらずオチは無いです。