ワンマンを終えたumililikaへ。私より。
umililikaへ。
あんたいつも無茶しすぎだよ。
本当に、結局声が枯れるギリギリまでワンマンのこり1週間ずーっと歌ってたね
あんたは私を守ろうとしていつも100あることを濁したくさん歌を歌いどうにか消化しようと頑張ってくれたね。
きっと私の誰にも言えないようなことや偏見、嫌いなこと。
見た目をエモで誤魔化そうとピアス必死でたくさん開けるたりするくせ人の見た目に難癖つけるやつがきらいだとか、デブは大体強欲だから嫌いとか、浮気する奴も誘発するやつも死ね、とかそういう小さなことから
本当に私が苦しい
自分の心や素の見た目を知らない人に殺されたり、毎日否定され続けた日々やお金や人の死も、
全部歌にしてくれたね。
私は正直それで何度も何度も救われたし、その曲をだれかが聴いてる時は私のことをまるで肯定してる人が増えたかの様にも感じたよ。ありがとう。
けどそれと同時にすごい労力と心のすり減らしを使ったでしょう。
私のことを歌うのに歌も見た目も否定されるのはいつもumililikaになってしまったね。
あなたは去年からずっとそれをずーっと声を押し殺していたのを知ってるよ。
ずっと。
いつのまにか私の本音を言えるはずのumililikaはumililikaの本音を言えなくなってしまっていたね。
私のせいだ。ごめんなさい。
それでもあなたは生誕祭から1ヶ月たたないうちに無料ワンマンを決めたね。
あなたの夢を無視はできなかった。
けどあなたはまだ、いろんな傷が癒えてないし、怖いよね。
それでも歌い切ったけど、ステージの足を引っ張ったのは私だよね。
いつもごめんなさい。
あなたは私の過去を全て肯定して無駄ではなくするためずっとずっと歌を歌ったね。
今だってそうだ。
無理をしないでと言っても、あなたは無理をするよね。
無駄じゃないことにしたくて、必死。
あなたには必ず死ぬと描くこの言葉が誰よりも似合ってしまうね。
けど、あなたは死ぬ時
umililikaを恨まないといいな。
それにワンマンを成功させてくれて本当にありがとう
少しだけどあなたのおかげで救われたのよ。
本当よ?
だって私が歌をかけないことを否定されたのはきっと誰よりも早い
小学6年生の時のはず
その時私は曲を書けない自分を小6ながらに恨んだよね。
そのあなたが今、まず超えなきゃいけない第一の壁
きっと超えれた。
あなたは今回渋谷Lamamaでワンマンをして自分史上一番のお客様を楽しませようとした。
それだけで
小学6年生の私は救われたよ。
大丈夫だよ。
無意味なんて思わないで。
無意味って思っちゃうのわかるけど。
確かにumililikaのせいであなたを見るのが辛すぎて死のうかとも思ったけれど。
もう少し生きると思うよ。
わかんないけど。
これからも無理せず
必死で歌う
あなたを抱き締めれるように
今日は寝ます。
お疲れ様。
私より。
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