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🔰能面道 ー初級編ー🔰

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はじめての能面づくりのてんやわんや、師匠の教え、などを楽しく綴っています。
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#エッセイ

(続)能面はほぼほぼ100%二重まぶたを考察。仮説はあくまで仮説です。

こんにちは。 前回、能面(女面)は、ほぼほぼ100%二重まぶたというお話をさせていただきまし…

能面は、ほぼほぼ100%二重まぶたです。昔の日本美人は二重だった説。

女面は、ほぼほぼ100%二重まぶたです。 ものの見事に二重。 般若みたいに鬼とかに変化してい…

はじめてを見られるのは恥ずかしいという話

はじめてを見られるって、ちょっと勇気がいる。 現在進行形であれば、「これであってんの?」…

上手くいく・いかないは薄皮一枚の差でしかない話。

師匠に見てもらう時、よく言われる言葉。 「ここ、あと薄皮一枚彫ったら?」 先日もこんなこ…

【続】「選ばれる理由」がわかることの本当の価値を知っておくこと。

前回、なにかを選ぶとき、あるいは選ばれるとき、その理由についてお話をしました。 でも、選…

選ばれる理由、選ばれない理由。

「なんでこれにしたの?」 あれ? なんでだろ。んー、なんとなく? 「あれじゃダメなの?」 …

「能面の神髄、わかりました!!」と思ったら、師匠から驚愕の一言。

これは能面をはじめて3年目ころのお話。 能面にすっかりのめり込んだ私は、せっせと足を運んで師匠の教えを乞うていました。 教わり方としては、最初にやり方を1から10まで教えてくれるわけではなく、その都度教わりながらやっていきます。 というのも、教室では、人によって作っている能面の種類も様々、その時やっている工程も様々、その人の経験値やスキルも様々、わからなかったり失敗する箇所も様々。 ということで、講座のようなものでまず手順を教わって、「はい、やってみましょう」ではなく、

脚本家が能面師になろうと思ったワケ。

脚本家と能面師、2つの顔を持っています。 「脚本家で能面師です」と自己紹介すると、 「脚…

見失ってはならないのは大事なアレでした。

こんにちは。りり子です。 はじめての時って、簡単なこともなかなかできなくて、もどかしい思…

能面作りはまさかのココから!? 

脚本のネタ探しに能面師さんを取材に行って、その日そのまま入門してしまった私。 「ほな、や…