捨てる決断をする その1

さて、前回の記事

「大切なものを入れて、いらないものは捨てる」

という目標を掲げた私ですが。

すぐに決断し、実行できたわけではありません。

自分は仕事から逃れるために

今ある課題解決のために

さらに課題を課すことにしたのです。

それがFPの取得。

きっとお金があった、

節約できたら

仕事をやめても大丈夫だろう。

そうしてFP3級を受験することに。

そしてこの受験こそが私の最大の転機をもたらしてくれるのでした。

逆に言うと

この受験がなければ

わたしはまだまだ暗闇の中にいたと言っても過言ではない。

あの日があったから

と思う。

**

FPの試験は、午前の学科と午後の実技に分かれている。


その日、私は午前の学科を終え、

昼休みに隣接する蔦屋にいった


そこで目にした




欲しいワンピースも
A5ランクのお肉も

ガマンしなくていい


そんなわけがない・・・


・・・

・・・

・・・



え?もしかしたら私は大きな間違いをしているのではないか。
そうか!


節約したって、我慢したって

私の人生は楽しいものにならない


影響されやすい私は著書に会いたくなった。


午後からの試験も受けるか悩んだが、

まあ受けるだけ受けよう。

でも頭の中は本の著書「冨塚あすか」さんで
いっぱいであった。

これがもし

「こんな本のはなしなんだからどうせ」

という出会いだったら。

本を手に取ることも

本を最後まで読むこともなかった。

たまたま偶然が重なって

私は自分自身を客観的に見ることが初めてできた。

1.この人は何者なのか
2.本当にそんな事ができるのか
3.私でもできるのか
4.私の何がそうさせないのか
5.私もこうなりたい

またこのリストをすぐさま

調べ、行動した。


人間は、成長すると夢を諦める。
どうせ、だって、でもと

自分自身にどこか諦めを持つ。

私の中に少し光が見えた。

「この人に会いに行こう・・・」

1ヶ月後、本人に会うことができた。

そこには今までの人生であったことのない
ような、素敵な女性がそこにはいた。

仮に今までの私がどんなに
頑張ったとしても、

私と出会うことのないような・・・

周りにいる人を色々思い返してみたが
頭の中でピックアップしたが、

今までに会っとことのない


以外に言葉が見つからなかった。

私は確信した。
世の中にはこんな人がいるなら、

この人の世界について行ってみたい。

と同時に、

私は「仕事を辞める」と宣言した。

どうしようか悩んで、

いつかやめようと思っていた私が、

「辞める」と発した。

みなさんならどう思いますか?

「いいですね」

って言えますか?

「いや、ちょっと待って」

って思いませんか。


ここで、「それはちょっと・・・」
と言われていたら

人生はまた変わっていたのかもしれません。

1.全面的な容認
 
2.一点の曇のない返事

3.明るい未来

4.応援

5.称賛


これを書くことで

自分が悩んでいることを

これだけ容認してもらえることの

幸せが伝わるでしょう。

もし捨てることに困ったら、

自分の今いるコミュニティではなく

理想とするコミニティで相談し欲しい。
ぜひ実行してほしい。

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