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あの時はあの時さ

私は、精神安定剤や睡眠薬を飲み始めて、もう20年以上になる。
しっかり治療をすればよかったのに、精神科に行くのも面倒だし、内科でお薬をだしてくれるからいいか、と思いながら働いていた。

とにかく、薬をお守りにして、ポケットのちいさなポーチに痛み止めや安定剤を入れて働いていた。
その時は、いつも消えてしまいたかった。
疲れが酷く、玄関で寝てしまったことも数回ある。でも、薬を頼りにそれ以上どうすればいいかの知識もなく過ごしていた。

ところが、症状が悪化して飛び込んだ精神科で、しっかり自分にあった薬を処方してもらったら、消えてしまいたいと思うことがなくなった。このお医者さんに就業はせず、療養してくださいと言われたことも大きな安心につながった。

noteをみていると、死にたいとかそういう方もいる。そんな方に言いたい。どうか、しっかりお薬をのんで、療養できる環境を作ってほしい。仕事も主治医と相談してドクターストップをしてほしい。

自分の経験からだが、仕事をすると症状が悪化する。私みたいに、1年以上療養してからでも遅くない。
本当に自殺願望がなくなるから、どうか焦らず休んでほしい。
だって、死にたいってそうとうな事ですよ。
どうか、ゆっくり休んでほしいです。
生きてるだけでまるもうけ、ですよ。
存在価値だって十分あります。
医者も、ケースワーカーもお互い様ですから
彼らは、それでお給与をもらっています。
人それぞれ、生まれる前に自分の生き方を魂レベルでプログラミングしているそうです。
これは、霊能者の方に言われたことですが、
自分がこの世での生き方を決めてきたと思えばジタバタするより自分を大切に生きることが良いと思うのです。
noteの世界でも、あなたに誰か救われている人がいることも忘れないでくださいね。




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