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関西ネストの新たな一歩:初の総会KANSAI Aekyo Hour開催報告

はじめまして!freeeで関西のコミュニティ施策を担当しています、Lilaと申します。今回は、私が所属するfreee関西ネスト*で開催した「KANSAI Aekyo Hour」というイベントについてご紹介させていただきます!

*freeeではオフィスのことをネスト(Nest)と呼んでいます。これはfreeeのロゴがツバメ(燕)であることにちなんでいて、オフィスが仲間が集まる場所、熱意や共感が生まれる場所、そして成長する場所であってほしいという想いが込められています。

在籍人数100名越え、ネストの課題

昨年の6月に入社しましたが、その直後に関西ネストは増床の時期を迎えていました。関西ネストは本社である大崎ネストと比べて規模が小さく、当時の在籍人数は61名でした。凄い勢いで成長しており、今月までに関西ネストの在籍人数は100名を超えています。

たった1年間で倍近い人数が急増したことで、さまざまな課題もでてきました。具体的には、次のような声が聞こえてくるように。

  • そもそも同じネストにどんな人がいるのか知らない

  • お互いどんな業務をしているのか分からない

  • 後ろの席なのに話したことがない人がいる

同じ時期に同じ場所で、同じミッションに向かって働いている仲間たちがお互いのことを知らないのはもったいない!そこで初めての試みとして、関西ネスト独自の総会を開催することにしました。

どうやってやったか

企画担当は私一人なので、まずは登壇メンバーを募ることにしました。関西ネストは2016年3月にfreeeの関西支社として発足し、その後移転を重ねながら在籍人数が増えてきました。私自身を含め、関西ネストの起源や立ち上げ当時の思いを共有し、再確認する場を設けたいと考えました。そこで関西ネストの中でもfreeeでの入社歴が長いメンバー10名に呼びかけたところ、5名が登壇を快諾してくれました。その後、基本的にはSlack上でスライドを集め、当日を迎えました。

当日の登壇者5名の顔写真

関西ネストの歴史を知る

当日は、関西ネストのメンバーが集まりやすいお昼12:00に設定しました。関西ネストの4階アソビバというオープンスペースでオフライン開催するだけでなく、在宅しているメンバーも参加できるようにオンラインでも同時に開催しました。登壇者もオフラインとオンラインの両方から参加しました。

登壇が始まり、各チームや立場から見た関西ネストの歴史を知る貴重な機会となりました!普段は聞けないエピソードが次々と飛び出し、思わず笑ってしまう場面もたくさんありました。さすが関西ですね!

へー!と思ったエピソードの一部をご紹介します。

  • 実は、関西ネストの起源はグランフロント(=前オフィス)ではない

  • たこ焼きを合計で3000個は焼いている

  • 一度チームがなくなったことがある

  • 現在のオフィス、内見当初はめちゃくちゃダサかった

登壇者たちの関西らしいユーモアも相まって、とても楽しい雰囲気で進行しました。

この会を開催して一番良かったこと

この会を開催して一番良かったことは、同じ場所で働くメンバーの熱い思いを改めて聞くことができたことです。これまでの経験やエピソードだけではなく、これからの展望についてそれぞれの考えを共有することで、大きな学びと刺激を受けました。関西ネストの歴史と共に活躍してきたメンバーに登壇してもらって、本当に良かったです。

参加者には、開催後にアンケートにも協力していただき、今後の開催に役立てる多くの意見が集まりました。また、ミーティングや商談で参加できなかったメンバーのためにアーカイブページも作成し、当日のアンケート結果もオープンにしました。

これからの関西ネストをみんなでつくるという意味で、誰かが情報を抱え込むのではなくみんなが考えるための材料になればと考え、KANSAI Aekyo Hourの情報はできる限り社内で「あえて、共有」していこうと思っています。みんなが一緒にアイデアを出し合って、より良い環境をつくっていける場になれば最高です!

「関西」を盛り上げていくぞ!

登壇内容が本当に素晴らしかったので、企画運営を担当した私自身には多くの反省点がありました。今回は関西ネストとしての初めての試みでしたが、登壇者を含め、関西にいるメンバーの熱い想いを知る機会となりました。

私自身、関西ネストのfreeersから「関西」をどんどん盛り上げていくぞ!というメンバーの熱い想いを届けきれるよう、マジ価値!なfreeeらしい企画を同じ思いでどんどん実行していこうと思います!

これからの関西ネストにもこうご期待!!!

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