陰と陽、両面を生きた話~ヒプノセラピーシェア
先日のお客さまが
「ツインソウルの過去世」を
体験したお話。
私が「ううシェアしたい~」
ってなっていたら、
なんと許可くださったんです!🥺✨
ということで、
すべてはさすがに載せられませんが、
ごくごく簡単に、
かいつまんでご紹介いたします!
☆はてしない草原でほほ笑む少女
最初に出てきたのは、
見渡す限りの緑色の草原で
「うわ~!」と喜ぶ少女。
農場か牧場なのか、
動物は見えませんが
とにかく広く風が吹き渡る場所です。
その後、続きを見ていきました。
★虐待される少女
思春期くらいの年。
その少女は、父親に
虐待を受けていました。
彼女の名前はリリー。
命令通りにしないと、
とにかく酷く暴力を振るわれるのです。
命の危機まで感じるようになりました。
母親はいません。
助けてくれる人も、
相談にのってくれる人も。
ある日、思い余って
彼女は家を飛び出しました。
そのまま父に知られぬように
遠くの町へ行き、
宿屋に住み込みで働き始めました。
仕事は大変でしたが、
「自分で決めて行動したこと」
「自分の力で生きられていること」
に、リリーは幸せを感じていました。
でも、ときおり恐怖が首をもたげます。
いつか、父が探しに来るんじゃないかと。
誠実で優しい方と結婚し、
所帯を持ったリリー。
サリーという名前の娘が生まれます。
そんな幸せのさなか、
なんとあの父親に
居場所を知られてしまったのです。
リリーは、娘の心配で
パニックになりました。
夫の遠縁の親戚である農家へ、
娘のサリーを預けることになりました。
☆★私はどっち?
このとき、体験者であるSさまは、
「あれ? 最初に出てきた
農場の女の子……娘のほうだったかも?」
と迷い始めます。
母であるリリー、
娘であるサリー、
どちらの感覚も強く共鳴するのです。
農場にいるサリーは、
少しのさみしさはあるものの、
天真爛漫に過ごします。
かたや家に残ったリリーは
恐怖心を抑えきれなくなっていて、
とうとう夫とともに
農場へ身を寄せることにしました。
そのうちにサリーの弟も生まれ、
家族は自然がいっぱいの田舎で
幸せに暮らしました。
誰からも知られていない場所。
もう、恐怖はない、
かに思えました。
そうです。
思えただけだったのです。
★リリーの死
若くしてリリーは亡くなりました。
原因は、殺害。
リリーさんは、実の父親に
殺されてしまったのです。
家族が家を離れ、
町へ遊びに出ていた、
そのほんのひとときに、
父親と偶然出会ってしまったのです。
逆上した父はリリーを刺し、
そのまま帰らぬ人となりました。
「後悔や恐怖を残したまま、
見て見ぬフリしなければ良かった」
命をまっとうした
リリーはそう感じていました。
サリーと弟のことを、
お父さん(リリーの夫)が
しっかりと抱きしめていました。
☆サリーのその後
リリーが亡くなったのち、
サリーさんは母の死で、
「見えるものだけでない、
見えない部分や人の心理も
しっかり考えよう」
と思うようになりました。
父から母の死の真相を聞いたとき、
サリーさんはある程度
心理学や人の心の反応を
知った後だったので、
「なるほど」という
冷静な思いで受け止めました。
母の思い、
祖父の感情の理由。
サリーさんには
その変化がよく分かったのです。
サリーさんはその後も研究を続け、
本を書いたり発表したり、
旺盛に人の心にかかわりました。
結婚はせず、
生涯をそれに捧げました。
☆★☆★陰と陽
この後も素晴らしい描写と
学びと気づきが続きます。
ガイドさんや、
この二人と父(祖父)との問答、
本当に深い内容でしたが、
それはSさまだけの
特別なストーリーです🤫✨
ただ、わかること、
言えることは、
この人生は
ツインソウルという状態できて
物事の陰の側と陽の側、
両極から見つめ深く学ぶ
という目的だった、
ということです。
そして、愛の学びなのだということも。
この時の感想は、
Sさまが書いてくださった通りです。
本当に素晴らしい体験を、
シェアのご許可をいただき、
ありがとうございました!!
これを読んだあなたにも、
何かしらの感情が
芽生えましたら嬉しいです♪
どうぞサポートのお気持ちは、ご自分へのご褒美に使ってあげてください♡