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猫のうずは、天使になりました。⑤(アニマルコミュニケーション)

生後9か月、小さな小さな体で天にかえった、うず。

そんなうずが今どうしているのか、アニマルコミュニケーターさんに聞いてみることにしました。

直感で、いわつあさかさんがいいなと感じ、お願いしました。

以下、伝えていただいた、うずのことです。


うずは、とても元気にしている。
今は、天国にいる。白黒猫と一緒にいる。うずはその子を「お兄ちゃん」と呼んでいる。お世話してもらっているらしい。
おうちにも一瞬いたけど、今はほぼ天国にいる。
「ここにもいなくちゃだから」と言っている。
どうやら、家に帰る回数はある程度決まっていて、だんだん少なくなるのだそう。


「幸せだった。今も変わらず、幸せ。」

そう言っているそうだ。
とても大切にされたこと、愛されたことを実感している。

「思い通りにはならない」ということ、生と死についてを教えた。
強くなってほしいから。
でも、思い通りにはなれないけど、心は自由だってこと。

「だって、こうやって(私が意思を受け取ったことを言うらしい)心と心で通じあえるでしょう?」

生まれ変わりは、したいけれど、まだいつになるか分からない。いろいろな制約があるらしい。

「でも、目を見ればわかるはず」と言っていた。



うずは一貫して、とても精神的に大人で、客観的な視点を持っていた。
まるでホームステイのように、一時的に間借りして暮らしている気分だったようだ。

「それは決して他人というわけではなく、家族ではあるんだけど、束の間いさせてもらっている感じ。うずちゃんは、命が長くないことを最初から悟ってきていた」と岩津さんはおっしゃっていた。

そのせいか、家族の誰よりも悟ったような雰囲気で、大人だった。
チャロのことは、赤ちゃんのような、弟のような目線で見ていた。
「こんないい家族と一緒にいられて、チャロは幸せ」
「私も幸せだった」

きっと命が長ければ、うずはチャロのいいお姉さんになっていただろう、と岩津さん。


息子に対しての、うずのメッセージ。
「優しくなでてくれてありがとう。そのまま、優しい気持ちを培っていってね。いつかは、一家の大黒柱になるのだから。ありがとうね」

夫に対しての、うずのメッセージ。
「お父さんは、真剣だった。きっちりしていた。お父さんは何事に対しても真剣になってしまうよね。無理しないで。看病してくれて感謝してる。また会いましょう」

私に対しての、うずのメッセージ。
「お母さんは、みんなのお母さんなの。優しく在ってね。私をなでてくれたときみたいに。その優しい気持ちを、皆に届けて。そして、また私のお母さんになってね」


「本当に、静かな優しいしゃべり方をする子で、天使みたいな子ですね。こんな子が来てくれたなんて、とても良い経験をなさいましたね」と岩津さん。

うずに、
本当に今までありがとう。
ずっと待ってるからね。
そう伝えてもらいました。

すると、
「私だって待ってるのよ。いいこ、いいこ」
とのことでした。息子の頭をなでていたようでした。


そういえば、うずが逝ってから思っていたことがありました。
うずの名前についてです。

「渦潮や渦巻のように勢いがあるから」という理由で息子が名付けたのですが、今思うと、すべての学びや優しさのうずの中心、それがうずだったという気がしたのです。

岩津さんにそう言うと、「そうかもしれません。いいお名前ですね」と言われました。



息子は、スッキリしたようです。
「まるで、心を洗車機にかけたみたいにスッキリした」と言っていました(笑)


岩津さん、ありがとうございました!

あなたも、読んでくださりありがとうございます。

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