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輪読会を主催する話

みなさんこんばんはLonです。
先日、実家に帰省ついでに大学時代に仲良くして頂いた研究室の先輩と久しぶりに二人で飲みに行きました。
その結果、輪読会を主催することになったので今日はその内容について簡単に共有させてください。

経緯

輪読会発足の経緯を説明するに必要な自己紹介をまずは軽くします。
私は今Software Engineerとして働いておりますが、大学では物理学を専攻していました。
(量子力学に関する研究をしていました)
それまでComputerとはあまり縁がなかったのですが、研究室でPythonでコーディングを始めたことがきっかけでプログラミングにハマり、今に至ります。

上記の通り物理学が専攻のため、研究室の周囲はメーカーの研究職に就いている方が多く、その先輩も今はメーカーで研究職として働かれています。
飲みの場でお互いの近況を報告していた際に、私が最近勉強している本や内容について話していました。
するとその先輩もソフトウェア領域に最近興味がでているらしく、私が「輪読会でも開いて一緒に勉強しませんか?」と提案したところ、快くオッケーしてくださりました。
その勢いでもう一名の先輩にも声をかけてみたところ、二つ返事で「参加する!!」とのことでめでたく輪読会を始めることになりました。

なぜ輪読会を始めるのか

以下では、ただ「輪読会を始めます!」という報告から一歩踏み込みます。
そもそもなぜ「輪読会を始めよう」というアイデアに至ったのか、というと大きく以下の理由があります。

  • アウトプットありきで学習した方が高い学習効果が期待できる

  • 人を交えた方が継続して勉強できる

  • 「イベントを主催して人の役に立つ」という経験がしたかった

詳細について以下で説明します。

アウトプットありきでの学習
書籍「アウトプット大全」を読んでから、アウトプットの重要性を認識し、アウトプットありきで学習するようになりました。
中でも特に人に対して直接アウトプットできる機会は貴重だと考えています。
理由としてはすぐさまFBが得られることや、双方向でのコミュニケーションを通して理解が深まることです。
そのため、人と話す機会は可能な限り増やしたいなと常々考えていました。
その上で、輪読会はいいきっかけだと考えました。

人を交えた方が継続できる
これは皆さんも経験があると思います。
人はすぐに怠けてしまいますが、「人と一緒にやる」となれば強制力が働き、学習をさらに習慣化できるのではないかなと思いました。

イベントを主体的に開催する経験
書籍「パーソナルプラットフォーム戦略」を読んでから、人の役に立つことを率先して実行することの意義とメリットについて考えるようになりました。
具体的行動として、「複数の人の課題をリーダーシップをとって解決する」という経験を積みたいと考えていました。
今回の輪読会では、みなさんの「CSについて深く効率よく、楽しく勉強したい」という思いを解決できると皆さんが期待してくれたから少数ながらも参加者を集めることができたのかなと思っています。
これからその期待に応えられるように、円滑で楽しく学びのある会の運営をしていきたいと思っています。

何をするのか

どうやって、どのくらい進めるのか、についてはこれから試行錯誤しながら進めていきます。
ひとまずは週一くらいを目処に初めてみるつもりです。
周りで興味がありそうな人に少しずつ声をかけて広げていっても面白いのではないかなと思っています。
その試行錯誤と過程についても、こちらのnoteで共有して皆さんに楽しんでもらえればいいなと思っています。

扱う書籍については、参加者全員がCS専攻ではないため、低レイヤーのコンピュータアーキテクチャをちゃんと勉強しよう、となり以下の本からまずは始めることで決めました。
かなり骨がありそうな本なので、頑張って読み進めたいと思います。

最後に、もしこの勉強会に少しでも興味がある方がいらっしゃればコメントでもいただけますと反応します!
上記の通りみんなCS専攻ではないので、あまり怖くない会(だと思ます。)です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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