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BLOG:003~life in ASAHIKAWA

今年は雪が遅いですね。
どうも、”りるいるちる”のLil-Kです。
””は単順に平仮名が続くと見づらいと感じたためにつけているだけです。

"lil ill chill"とするか、
"りるいるちる"とするか、
非常に悩んだ挙句、平仮名にしました。

理由は目立つから。

正直見た目はlil ill chillの方が好きです。
小文字で並べると、妙にまとまりが良くてデザイン的に好きなのです。
マッチ棒が並んでる感じ。
分かります??
意味的には完全にエイゴワカリマセンの日本人感覚なので、雰囲気で察していただければと思います。
「見たい、聴きたい、歌いタイ!」
のノリです。
(昭和生まれの方ようこそ)
「リル、イル、チル!」

さて、平仮名の理由ですが、簡単です。
昨今のLIL事情に埋もれてしまうかなと懸念したわけです。

ただ、平仮名オンリーはちょっと柔らかすぎるかなと思うのです。
ちゃんみな
あいみょん
きゃりーぱみゅぱみゅ
いきものがかり
ゆず
うたいびとはね
ごまっとう

ごまっとう…。
※ゴマキ(僕の1個上)のASAYAN金髪デビューからの国民的LOVEマシーンの流れは、当時の芸能界最速軌道でエグかったです、本当。

まぁ平仮名オンリーの方が検索上位にくるので、
これでいきます。
”りるいるちる”。

”りるいるちる”のLil-Kですって毎回言いますが、
そうです、これはチーム名みたいなものです。
Youtubeでもお話しましたが、
水曜日のカンパネラのコムアイです、みたいなノリです。

水曜日のカンパネラ⇒りるいるちる
コムアイ⇒Lil-K

この方式です。

そもそもLil-Kって僕が2003年頃に立ち上げたホームページ、
「GANGSTA MUSIC 4 LIFE」
のハンドルネームなんですよね。
この当時のホムペの話はいずれどこかで書きたいと思います。

時系列でいうと、
携帯小説Deep Loveが2000年位で、
mixiが2004年、
その間に無料ホームページ作成サービスってのが流行ったんですよね。
携帯小説もそうですけど、ブログってのが認知されたのもこの辺ですね。
魔法のiらんどが今現在もあるってのは少しびっくりしました。

因みに僕がやっていたGM4Lは、
ポケットスペース(通称ポケスペ)を使っていました。
※2011年にサービス終了。

とりあえずLIL歴はそれなりに長いのです。
昨今のLILブームに乗っかったわけではないのです。
(てか昔からフツーに多かった)

あー。
次の問題は、lilなのかLilなのかLILなのかってことですね。
悩みは続きます。

一旦この悩みは引き出しにしまい込んで、

Netflixの話を少々。
いきなりですが。

僕の大好きな映画の一つ、
バニラスカイがいつの間にかアップされてる!

この映画については、色々と語りたいことがありまして、
まずこのバニラスカイというタイトル。
とても美しいと思いませんか?
パワーワードならぬビューティフルワード。
美しい日本語は沢山あるけど、
日本人からして美しく感じる英語ってあんまないですよね。
バニラスカイ。

Vanilla Sky

夜の暗い空から、朝にかけて徐々に白んできた空。
夜と朝の狭間の空。
夢から現実。

モネの絵画「アルジャントゥイユのセーヌ川」

作中に出てくる通称バニラスカイ。

「人は苦さを味わってこそ、その甘さが解るんだ」
これトムクルーズの親友(ジェイソンリー)が言うセリフなんですけど、
この親友は好きな女の子(ペネロペクルス)をトムのパーティーに連れていって、その子をトムに取られちゃうんですよ。
因みに作中のトムは、財力、容姿、環境の揃った完璧人生の最強男子なんですね。
僕はどうしてもジェイソンリーに共感してしまう…。
好きな女の子が友達と付き合っていく様を何度経験してきたことか…。
悔しいけど、どうにもならないことってあるんだよね、人生。

令和になってルッキズム新時代到来。
昔からあったけど、Youtubeをはじめ、インスタやTikTokの浸透でより明確化された感じ。
今の時代だからこそ、映画公開当時と違う刺さり方する気がします。

僕ならルシッドドリーム永久会員。
逆にそれこそ現実的な選択(感覚)だと思うんですけどね。
世の中主人公になれない人が大半なのです。
このルシッドドリームのサービスを自ら抜けれる人は、
余程の光のある人だと思いますね。
僕は即決でルシッドドリームに戻りますわ。

バニラスカイは好きな映画の一つ。
レーベルの"TWILIGHT PLANET"。
バニラスカイと、TWILIGHTのイメージする色味とか世界観って凄い似ているんですよね。
このTWILIGHTには複数意味を込めてまして、
黄昏、夕暮れ(バニラスカイの対比で現実から夢へ、≒現実逃避、夢の世界へ)とかとか。
僕が昔々作っていた「作品」がTWILIGHTって名前だったこととかとか。
薄明の色味としてはバニラスカイをイメージしてたりとかとか。

なので、
結構思い出人生映画なのです。
バニラスカイ。


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