サッカー・インテリジェンス #026


1.先日のレアル・マドリード VS バレンシア戦において、
ヴィニシウスに対しての人種差別的とみられる誹謗中傷が、
多々あった。
2.レアル・マドリードは、厳正に対処すると公式声明を出した。
3.ゲームは荒れに荒れ、何と106分でゲームが終了した。
4.協議の末、6名の VAR 審判らの解雇が決定した。
5.主審に対して提供された動画に、そもそも疑義が生じていた。
6.スペインは、人種差別主義の国ではないが、
この国には、人種差別が存在する。


『個人的な見解』

…ガチだな、これ。
一線を超えてしまった人達がいたようである。

人種差別をするのは良くない事なので、やめましょう。

スペインサッカーのみならず、世界中のサッカー・シーンで、
このような行いは、止めるべきです。

サッカーというスポーツは、世界に開かれており、自由です。
才能さえあれば、如何なる国籍を持とうが、人種であろうが、
チャンスが与えられるスポーツであると、僕は認識しています。


…サッカーの負の側面として、人種差別は間違いなく、
これまでにも、人々の間に存在していた。

…恐らくは、100年後や、200年後の世界でも、
人種差別という問題は、未だに根強く残っていると考えている。

いや、人間が存在する限り、
これらの問題は決して、消える事はないと思う。

『消える事はないと知りつつも』
やはり、声を上げずにはいられないのである。

歴史を鑑みても、人種的差別撤廃を拒否された日本人こそ、
世界で最も、これらの『綺麗事』を主張する権利がある。
僕は『歴史を忘れない。』


Continue to next time.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?