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会社の飲み会の苦手さ

先日内定を辞退した会社は色々な点で迷いがあったのですが、
飲み会の多さも1つの要素でした。
(いまの会社は年2回程度と少ないです。)

会社の飲み会が苦手な方は
私だけではなく大勢いると思います。
しかし何が苦手なのか、改めて考えるとよくわからないな…と思ったため整理しました。

飲み会が得意な方は素敵なことだと思います。
以下はあくまで私の考えていることなのでお手柔らかにお願いいたします。

会社の飲み会が苦手な理由3選

①幹事に慣れていないので重圧
挨拶とか集金とか席決めとかね。
回りは上司しかいないし…💦
大学で飲みサーに入る人は賢いのだなと今ならわかります。
社会の予行練習になりそう。
私は歌うだけのサークルに所属していました。

②下座に座ったところで不器用
下っ端なので、通路の近くに座ります。
しかし頭が固く、気を利かせるのが難しいです。
店員さんを呼ぶときも微妙に低い声なのでノイズに紛れて通りません。
料理の取り分けやビールを注ぐのも、
不器用すぎて申し訳ないです。
適役でない私が動くことで
皆さんの飲み会満足度に響いてしまうのではと居たたまれなくなります。

③女性であることを自覚させられる
ずっと言語化できなかったのですが
男性の上司たちに料理を分けたり
ビールを注いだりしていると
コンパニオンみたいな気持ちになって
私はつらいです。
もし私が男性だったら単に下っ端だからと割りきれそうですが、
自分を女性として売っている錯覚を覚えて虚しくなります。
売れるような魅力はありませんが
それとこれとは少し違うんですよね。
徐々に酔ってコンプラ意識が緩む上司たちに
同調するわけにもいかず
素面のまま微笑み続けるとき
性別役割分業というか
オフィスでは感じることのない
時代が逆戻りしていく感じがして
しんどくなります。
そのしんどさは
若手ゆえなのか、女性ゆえなのか
単純に分離できない難しさがあります。

なんだか飲み会の気持ちを思い出してブルーになってきました…笑
それでも、こうして言語化したことで
次の飲み会では少しラクに過ごせるかもしれません。
お酒が入ると人と人との垣根が低くなることは
便利なことでもあります。
全員が楽しい飲み会であれ…!🍻


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