森埜よもぎ

社会性があることもないことも書いていく秘密基地 原色のソックスを履きこなす人に憧れている。

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最近の記事

お風呂先延ばしの同志へ

これを書いている今も、シャワーを先延ばしにしている。だからどれほどの説得力があるかは疑問だが、お風呂先延ばしの同志たちに幾つかの小ワザを伝えたい。 ①飴をなめてお風呂場へ行く 飴が溶けきらないうちに服を脱いでシャワーを浴びる。美味しいな~って気を取られているうちに最初のハードルを越えてしまおう。湯船に浸かる人なら、浴室にもう1個持ち込んでもいい。 ②耐水スピーカーで音楽を聴く シャワーを音楽を聴くための時間と捉え直そう。平日の夜はあっという間である。座って存分に音楽を

    • 自炊をする気持ちの余裕

      普段、私は自炊をしない。 シリアルを食べたり、スパゲッティを食べたりと、簡易的な食事が多い。(お菓子だけの時もある。) それは、私が単純に面倒くさがりなのと、 一人分の自炊はコスパが今一つだからだ。 折角作るなら3~4人前は作りたいが、出来立てが一番美味しいのでつい食べすぎて落ち込む。 ということで、私にとって自炊は家に季節の花を飾るのと同じくらい「丁寧な暮らし」で、憧れかつ遠い存在なのである。 10月に体調を崩して、時々在宅勤務を取り入れることにしている。そこで感じるのは

      • カウンセリングをやめようと思う

        ※新しく書けない代わりに、10月の下書きから1つ投稿します。 十分な数の視点と、言葉の処方箋を得た 学生相談、公的機関のカウンセリング、社会人になってから受けている心理面接、合わせて考えると随分長く伴走してもらってきた。細かな内容は忘れているけれど、日々困難に直面したり、不安定になったりすると、その時にふさわしい言葉や視点、風景などが切り取られた状態で現れて私を支えてくれることが多い。長い時間をかけて自分が変化してきたことを実感する。 一通りの悩みを相談してきた 月に

        • 認知行動療法の勉強

          最近noteの投稿ペースが落ちてしまっている。 理由は単純で、心身の調子が悪いからだ。 そういうとき、いつも以上に人付き合いができなくなる。荒んでいる自分に失望されたり、面倒くさいと思われてしまったりするのではないかと不安になり、殻に閉じ籠ってしまう。 こんな私、見せられない。 顔が見える関係性ほどではないにせよ、SNSやnoteに関してもそういう思想を持ち込んでしまっている。あとは森埜よもぎを病みアカにしたくないんだよね。 だけど、あまり厳格になりすぎても自滅してしまいそ

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        • ハウトゥー
          1本
        • 創作
          1本

        記事

          東京湾フェリーで遊覧(日記)

          私は海が大好きだ。 しかし社会人になるまでは海に縁がなく、憧れは膨らむばかりだった。 今住んでいる神奈川では、湘南と三浦で表情の異なる海辺を楽しむことができる。(他にもあると思うが、私のお気に入りは江の島周辺と三崎だ。) 今日は天気がよかったので、ふと思い立って海の成分を補給しにいくことにした。 折角なので初めての海を味わおう。 そこで、久里浜に行き東京湾フェリーに乗ることを思い立った。 京急久里浜駅で降りるのは初めてだ。 駅を出ると目の前にフェリー乗り場へ向かうバスが停

          東京湾フェリーで遊覧(日記)

          言葉でつらさを伝えられなかった頃の話

          今回は治安の悪い話(自傷行為の話)をしてしまうので、渦中にいる方は読まないことをおすすめします。そうでない方も、気分を害してしまう可能性があります。 ただ、いつか言語化したかったテーマなので、そっと投稿させてください。 ◇◇◇ つらい気持ちを言葉で正確に伝えられる人がどれだけいるだろう。 感覚的なものの大きさは、うまく伝えるのが難しい。 悩みを矮小化されて余計に傷ついてしまうかもしれない。 どうすれば傷つかずにSOSを出せるだろうか。 一つの方法として可視化がある。

          言葉でつらさを伝えられなかった頃の話

          メンタル決定的にやってしまうと その後の人生、無理をしないことが一番の目標みたいになってきてしまう 年齢にもよるだろうけれど 私はまだ20代なのに そんな消極的な生き方をしていて 面白味がないなと感じてしまう時がある

          メンタル決定的にやってしまうと その後の人生、無理をしないことが一番の目標みたいになってきてしまう 年齢にもよるだろうけれど 私はまだ20代なのに そんな消極的な生き方をしていて 面白味がないなと感じてしまう時がある

          幼い頃に考えていたことの羅列

          この世の分からないことは全て小学校で習うからそれまでの辛抱だと思っていた プリキュアに髪型をパクられたと思って、いつ作者が私のことを見たのだろうと本気で考えていた サンタクロースは岐阜から来ると思っていた 死んだふりをすれば悪事を許してもらえると思っていた ゲーム機用のカードを持っていなくても厚紙をスラッシュし続けていればいつかアイテムが出てくると信じていた

          幼い頃に考えていたことの羅列

          あなたがそこで生きていると信じている

          もう会うことはない人や、立ち入ることのできない場所がある。 特定の人や場所ではなくて、そういうすべての(あなた)に向けて。 私は信じている。 あなたは生きていて きょうも笑っている。 ちゃんと存在している。 ここから見えないだけ。 寂しくなっても悲しいことなんてない。 本当はわからない。 あなたはもういないかもしれないし 私の知らない場所にいるかもしれない。 あの場所は残っていないかもしれない。 でも、確かめることが出来ないなら いくらでも信じていけるということだ。 私

          あなたがそこで生きていると信じている

          下書き供養 しんどいときって、結局だれかに助けを求めることが出来ない どれだけ信頼していようとそうなんだ 狼が来る前に叫ぶのは違うんだ 喰われることでしか痛みの大きさを示すことが出来ない

          下書き供養 しんどいときって、結局だれかに助けを求めることが出来ない どれだけ信頼していようとそうなんだ 狼が来る前に叫ぶのは違うんだ 喰われることでしか痛みの大きさを示すことが出来ない

          よもぎ's プレイリスト

          起床したらこの曲!と決めて、終日脳内BGMを流しています。 今日はOmoinotakeの幾億光年とRulerです。 昨日は竹内まりやの毎日がスペシャルでした。 すごい雑食ですよね。その日の気分が面白いくらい分かるので、心のバロメーターにもなります。 1人のアーティストの熱心なファンになるということはありませんが、聴くアーティストは大体決まっていて、その日の気分によってローテーションしています。 スマホを持っていない時代に歌を調べたり覚えたりするのは勉強するのと同じくらい億劫

          よもぎ's プレイリスト

          私は大丈夫

          会社を急遽半日休んだ。 頭の中がノイズでいっぱいになってしまい、このままだと誰かと揉めたり顧客の話していることがわからなくなったりしそうだったので半休をいただいた。無理して長めの休みが必要になるのは避けたいし、これが私なりのベストだったと思う。 少し家事をして、横になって音楽を聴いて、ご飯を食べて前向きになれるドラマ(クィア•アイ)を見たら元気になった。最近は家事をするのが億劫だったが、やってみるとだいぶ胸のつかえがとれる。 奇遇?なことに、SNSで繋がっている人も複数人

          どうにも不穏な感じがして、会社を早退しました。深みにはまる前にどうにかしたい。平日昼間に家にいて、近所の中学校のチャイムを聞くのは少し切ないです。

          どうにも不穏な感じがして、会社を早退しました。深みにはまる前にどうにかしたい。平日昼間に家にいて、近所の中学校のチャイムを聞くのは少し切ないです。

          終わりを決めるのも寂しいけれど終わった物語に付け足すのはもっと寂しいかも

          高校の学科のLINEが突如発足したと思ったら、同窓会を企画してくれているようだ。 せっかくの機会なので、行こうかな。 企画するのは勇気がいるのに人が集まらなかったら寂しいじゃん。 自分の気持ちが分からないから、幹事の子の気持ちを考えて出席を決める。 しかし、同窓会で会って間が持つ気がしない。どこ住み?仕事は?それくらいで話題が尽きるのではないだろうか。 人間関係にも賞味期限があると私は思う。絶えずメンテナンスをしていれば長続きするかもしれないが、基本的には終わるのだ。昔どれ

          終わりを決めるのも寂しいけれど終わった物語に付け足すのはもっと寂しいかも

          しばらくはここに住みたいから現職で粘っている

          金曜夜恒例のネトフリ一気見をし、気づいたら朝だったけれど、10時に歯医者に行ってきた。予約してたの思い出せて良かった。 私がnoteを書き始めたのは3ヶ月前くらい。当時は転職活動にプライベートな時間を全部捧げていたのだけど、最後の面接が終わったからほっとしてnoteを始めた。 その後内定をもらえて、魅力的な会社だったが最終的には辞退し、もう少し現職で頑張ることにした。 私は上京するとき、いまの会社で働くために住む場所を決めた。そのため、もし都心の会社に転職するなら引っ越し

          しばらくはここに住みたいから現職で粘っている

          聞き取りにくい私の、ゆるい日常

          昨年、聴覚情報処理障害(聞き取り困難症)という診断を受けました。 聴覚は正常だけど、聴きたい音に意識をフォーカスするのが苦手なため、ガヤガヤした空間での会話や、マイクを通した声、低い声などは半分くらいしか聞き取れていません。今はだいぶ割り切っているけれど、やはり会話で置いてけぼりになるのは寂しいし、情報を取り逃してしまうハンデを受け入れるのは結構難しかったです。(いまも) それは別の機会に書くとして、今日はゆるゆると私の日常を書いてみます。 気づいたらドラマの外側に戻ってい

          聞き取りにくい私の、ゆるい日常