【美術館】蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる

蔡國強展に行った。計画経済の要素がある中国生まれの作家が、何かを爆発させるという予定調和と離れたような手法で絵を書くというのが面白い。爆発させて作品を作るシーンの動画があったが、無茶苦茶なことをするものだと思って笑ってしまった。普段はいくつかのブースに分かれている国立新美術館だが、今回の展示では1つのブースで構成されていた。作品が大きいからというのが理由であろうが、それ以外の意図もあるように思われた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?