佐久間宣行のずるい仕事術

今年の初めに今年は最低月一冊は本を読もうと言う目標を立てたのに1月は本を読む事なく終わり、2月もギリギリになってしまいましたが1冊読み終わりました。

今月読んだ本は記事のタイトルの通り、
『佐久間宣行のずるい仕事術』

佐久間宣行のずるい仕事術

元テレビ東京のやり手プロデューサー佐久間宣行さんのまたまた本のタイトルの通り仕事術の本です。
2〜3ページ毎に1つの事柄について書かれているので途中で区切っても読みやすいのに一気読みしてしまった。

一番佐久間さんならではと言うか、『あぁ〜佐久間さんぽいなぁ〜！』って思ったのは、嫌な人とどうしても仕事で話さないといけない時に初めに”コント:⚪︎⚪︎な人”って言うタイトルを心の中で呟いてコントをやっていると思う事で感情を揺さぶられずフラットで話せるという技の話
この発想はなかったし、絶対自分では思いつかないだろうなぁとまさに目から鱗だった。

あと『所詮仕事、されど仕事』っていうこの感覚と『あ〜もう今日もう無理！！』って思ったら銭湯行って焼肉行ってリフレッシュするって言うのは自分もそうなのでなんか勝手に親近感湧いて嬉しかった

佐久間さんがプロデュースしてるラフ×ラフと言うアイドルグループのYouTubeで『最悪このプロジェクトが赤字でも、この子達の良い未来に繋がるならいい、その分俺が頑張って他で稼ぐよ』って言ってて、それが簡単に言えるってすげ〜なぁって思ってたけど、あちこちオードリーとかで視聴率取れなくてもDVDの売上とか他で数字を出す事で続けて来たって言う過去の経験と実績があるから言えるし周りからも信頼があるんだろうな、佐久間さんすげぇなって改めて思った。

なんか仕事術としての学びも確かにあるけど一番は『あぁ〜俺、佐久間さんよりまだ若いし頑張らないといけない立場なのにまだまだ甘えてんな。がむしゃらに、でもちょっとずる賢く今年はがんばろ！』って前向きになれる本でした。

本もオススメですが、YouTubeチャンネルはもっとおすすめです、是非！