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かっぱえびせんは本当にやめられないとまらない|Day19

ごきげんよう。こんにちは。
先日チキンカツを失敗してしまったので、今日リベンジしようと朝から冷蔵庫で鶏肉を解凍中です。
帰宅した子から給食が唐揚げだったと聞きました。
ど、どうする?鶏肉。

今日は「書く習慣1ヵ月チャレンジ」19日目。

Day19のお題は「自分があまり賛成できない常識」。
ここ最近常識とされていることであまり賛成できない常識はあります。
それは「なんでも自動化、なんでも時短」です。
何かと忙しい現代人、時間を効率的に使うのは私も大切だと思います。
でも時には時間をかけて自分の手を動かすことも必要だとも思うのです。

基本的に家事は時短・効率重視の私なのですが、食器は手洗い、洗濯物は乾燥機を使わずに干す派の人間です。
食洗器の方が時短だし節水だし使ったら便利だというのは理解していますし、洗濯物は乾燥までしてしまえば干して取り込む手間も省略できるというのはとても助かります。
それでも自分の手でやるのには、私にとっては利点もあるのです。
手を動かしていると頭の中がすっきりするのです。

食器洗いの場合は、スポンジで洗う順番・水で流す順番・食器の重ね方・拭き上げる順番などを考えながら洗います。
洗濯物の時は、洗濯機から取り出す順番・乾きやすい干し方・取り込みやすいレイアウト・取り込む順番などを考えながら洗濯物を片付けます。
音楽や動画もかけずに黙々と作業に集中します。
そうすると終わったころには、始める前に怒っていたことや悩んでいたことがなぜかおさまっているのです。※個人の感想です。

禅語に「一行三昧」という言葉があります。
一つのことに集中して取り組み、雑念を払って心を安らかにすることだそうです。
まさにこれですね。

ちなみに似たような禅語で「喫茶喫飯」という言葉があります。
これはお茶を飲む時はお茶を飲むことに集中する、ごはんを食べる時はごはんに集中することだそうです。
これは目の前のことに集中して丁寧に行うということなのですが、私は今この記事をお茶を飲んでお菓子をつまんでいます。
まだまだ修行が足りません。

読んでいただきありがとうございました。
それでは、ごきげんよう。

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