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#63 私の口癖/及川恵子

肉とお洒落は生きる糧

ここ最近、どうしたって解決できない家の問題に泣くしかなかったり、体調もあまりよくなかったりと、ネガティブな感情に囚われがちになっています。
この前テレビを見ていた時、どんなシチュエーションだったかは忘れてしまったものの、俳優の火野正平さんが
「八方が塞がっていても、俺は九方目を探すぞ」
と言っていて、「ああ、生きるために人はこうした気力が必要なのかもしれないな」と思ってずっと心に残っていたのだけど、今の私にとっては九方を探すための気力も体力もなく、ただただ目の前の現実に打ちのめされそうになっている毎日です。胸が押しつぶされそうになるのを、なんとか、どうにか、堪えている。そんな日々。寒さがダメなのかな。

とはいえ、そんな中でも小さな楽しみは見出したい。
そう思い続けているからなのか、最近は
「肉食べたい」
「服買いたい」
が私の口癖です。
ほら、肉もお洒落も、心が満たされるじゃないですか。現実逃避とも言えるかもしれないけど。以前のnoteにもそんなことを書いた気がします。

会社員時代に理不尽に怒られた時、なんだか不甲斐ない思いにいっぱいになった時、会社の近くにある洋食屋でステーキを頼むが日課だった私。
今では近所にあるロイヤルホストに逃げ込みます。
普段はオートミールやら玄米やらサラダチキンばっかり食べていても、こんな日ばかりはお肉解禁。
先日は「アンガスサーロインステーキピラフ ~ガーリック風味~」をオーダーしてやりました!美味!
肉を食べると一時でもぐんと力が沸く感じって、一体どんな作用なんでしょうね。

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そして、「“買い物依存症”なのでは?」と思ってしまうくらいに洋服を買ってしまう。
もちろん買う前にいろいろ吟味をして「本当に今これが必要か?」とは考えてみるものの、結果「いや!私が着なくて誰が着るんだよ!」という謎解答に行き着いてしまう。これは本当によくない…。
しかし!
やっぱり服が心にもたらすプラスの影響って大きいと思うんです…。
そして今日も今日とてZOZOTOWNを開いてしまう…。
ああ、毎日好みの服が届くようなシステムの日本になってほしい…。
つまりは「稼ぎましょ!」ってことなのですが。

というか、ここまで書いて、「つーか自律神経ぶっ壊れてんじゃん?」と自分で思いました。
とりあえず、最近体が冷えてばかりなので、竜泉寺の湯でも行ってリフレッシュしてくるか…。

※ここ最近、「優しいね」と言われることは決して喜ぶべきことではないのでは、と思い始めています。
知人にこのことを話したら「これはあまりにも極端すぎる」と言われたものの、優しくあることは決して自分のためにはならないのではないかと思い巡らせる毎日です。
最近の私はあんまりまともじゃないような気がします…😭