1. 基本的な考え方:腕の位置性基本的な考え方として腕は位置を変える。つまり変位するということがある。上腕(肘より上)と前腕(肘より下)の位置関係が固定的で不変ではなく,色んな意味で変化する。それが前提である。 しかし腕を伸ばしたり,曲げたりする位置ではなく,それ以前に制約されている位置関係があるということである。 それには2つ考えられる。 1つは骨と骨の位置関係,しかしこれは日常,あるいは野球動作では変化は少ない。 もう1つはそれ以外の例えば筋肉と骨の位置関係がある。