秘伝の隠し味は「失敗の元」です

もしあなたが「やってみたい、でもやったことがないから分からない」と感じているのならそこにあるチャンスは無限大です

どうも、カズキです

今回は「人が一歩を踏み出せない先にある壮大な景色」について僕なりの考えをまとめていきます

結論、「やってみたい、でもやったことがないから分からない」と感じているものが1つでもあるなら、そこにあなたの壮大なチャンスがあります

これは誰もが一度抱える悩みだと思います

僕は珍しいことに「何かを捨てて、何かを得に行く」という行為に恐怖を感じません。いやむしろその先にある好奇心が勝るのです

ただ世の中の多くの人が真逆だと思います。

だからこそ今回は書いてみることにしました。

まずこれの理由を説明すると
「何が失敗かすら分からない」がとにかく最強である。ということです

人は専門性が上がれば上がるほど、失敗例をたくさん知ることになります
サッカーで例えると、GKは味方の足でのバックパスをキャッチしてはいけない。スローインで足を上げてはいけない。PKでキックフェイントはしてはいけない。

これらはサッカーをある程度行っている人にとっては、当たり前のことです

でも、5歳くらいの子どものならどうでしょうか?

もしかしたらバックパスを手で取るかもしれないし
もしかしたらスローインで飛ぶかもしれない
もしかしたらPKでキックフェイントをするかもしれません

つまり何が言いたいかというと、失敗を失敗だと思わず、自分の思った通りにアクションが起こせるわけです。これが人生にとってはとてつもなく重要だと僕は感じています。

そして5歳の子どもがPKでフェイントをした場合に、怒鳴り散らかして、退部に追い込むほど叱る大人がいるでしょうか?

大袈裟すぎるかもしれませんが、「何が失敗かすら分からない」環境はそんなチート的環境なのです。

もし僕が制作した映像のデータの管理を疎かにしていたとします。
最早致命傷ですね、余裕で信頼を失い、今後の事業に大きく影響してきます。もしかしたら「鶴丸くんのところに頼むの怖いね」そんな噂が広がって、仕事できなくなる可能性もあります。

もし1年半前の僕ならどうでしょうか?もちろん怒られます。怒られますが、「もし今後他で仕事する場合はこういう風に管理した方が良いよ」そんなアドバイスをもらえると思います

これがミソなんです

ビギナーズラックという言葉があるように「ビギナー」は最強なのです

数多の人からアドバイスをもらい、失敗も成長の糧だと鼓舞される。

だから「ビギナー」である時期を盛大に「ビギナー」すればいいのです
最早、「ビギナー」をしないと損なんです

無駄に「勉強して、知識つけてから、、、」なんてすると
ただただ頭でっかちになって、経験したことない失敗例をたくさん知って、もう踏み出す一歩すら見えなくなるのです。こうなったら詰みです。そこから踏み出すのは至難の業で、カイジの鉄骨渡りくらいの恐怖だと思います。

「失敗」はすればいいのです
いや、した方がいいのです。

たくさんの失敗を経験して、そこで失敗が痛みを伴うものではなくて、その先にある成功の喜びを増幅させるものだと気付く時がきます

そうなればあなたは「ビギナー」から「プロフェッショナル」の方へ進み始めます。

失敗を恐れるな!
という言葉は大嫌いです。だって失敗は怖いものじゃないから

失敗を常に少しでも経験したい僕がいます。

人前で恥をかくことも
自分の知らないことを知らないですということも
格上の相手に圧倒されることも

全ては、人前で恥をかかない未来、知らないことが知ってるになる未来、格上と対等に渡り合える未来への投資なのです

だから常に、その経験にお金を使います。
失敗を経験するには大きな選択か、お金が大事になります

転職、離婚、移住これら大きな選択には大きなリスクも伴いますが
セミナーに行く、人とお茶する、本を買う、旅行する、これらはお金で買うことのできる、失敗の元なのです

つまりお金を使うことは、そんな貴重な失敗の元を買うことのできる唯一の方法です。

もし「やってみたい、でもやったことがないから分からない」そう感じている人がいるなら、早くやれ

「何かしたいけど、何したいいか分からない」そんな人はたくさんの失敗の元を買え

秘伝の隠し味は「失敗の元」

LiiK FILMs 鶴丸和幸

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