vol.3_2仮想通貨⑤（ブロックチェーン）

ブロックチェーンがどのように作られているかは
川口にはプログラミングのスキルもないので
到底理解はできないのであるが

ど素人川口が自分なりに理解している
ブロックチェーンとはこういうものだ。

１、改ざんができない
２、システムダウンなどの影響を受けない
３、取引の記録は消せない
４、自律分散システム

１〜３は
何を言いたいかというと
不正や不具合が起きにくい
信頼に足る存在であるということ

４に関しては
クラウドのデータベースとの比較になるかもしれないが
複数の端末やアカウントから入ったとしても
その内容は一元化されており、１・３と重複にはなるが
データの改ざんや消去ができないようになっている。

このブロックチェーンを使った通貨
要するに暗号通貨をこの世に提唱したのが
サトシナカモトというわけだ。

本当にいったい何者なのだろうか、、、

このブロックチェーンの技術の進歩は
今まであった仕事を覆す大きなものとなる。

自律型という点においては
第四次産業革命のテーマそのものと言っても
良いであろう。

大手企業や業種で
ブロックチェーン技術への参入が遅れたところは
きっと大打撃を受けることとなる。
そして、そんなに活躍していなかった企業が台頭してくる日も近い。

【イギリスで起きた第一次産業革命】
蒸気機関による交通革命
手作業から機械化

【第二次産業革命】
化学・電気・石油エネルギーによる
電力の発達

【第三次産業革命】
コンピューターにより機械の自動化
IT革命

【第四次産業革命】
IoTやAI（人工知能）革命
機械が自分で判断して行動する＝自律型

【第五次産業革命】
コンピューターとバイオテクノロジーの融合

とどんどん時代は変わる。
少なくともこの150年くらいで
どんどん技術は進化していっている。

川口一個人の意見としては
どんなに進化・進歩しても
無人島で生活するような能力（自給自足の精神）を
人間が失ってしまってはならないと思う。

いつでもその生活に戻れるような
覚悟と環境はちゃんと取っておかないとと思う。

バベルの塔の神話にあるように
いつか神様の領域に近づきすぎて
神様に怒られる日が来るのではないか、、、
と感じてしまう。
（それは天災なども含め）

最近ではデジタルデトックスという言葉も
流行りはじめている！？が
キャンプなどの非日常を演出できるような産業も
コロナの中で形を変えながら
現実世界・仮想世界共に盛り上がってくることであろう。