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vol.1_6中学生時代④(視野の違い)

見えてきた視野の違い
英検3級を受けることとなり、一つ上の学年のクラスの塾の授業に入っている最中、自分の学年で今回英検3級を受ける人が自分以外に5人いることがわかった。その5人は全員他のクラスの学級委員長で、テストの成績も毎回トップ10入りしてるメンバーだった。
正直驚いた。このメンバーに平気で肩を並べてる自分がそこにいることにちょっと恥ずかしい思いをしたくらいだ。そんな中でも「あっ、川口くんも今回受けるんだね」って普通に言って来てくれるそのメンバーの発言にも驚いた。川口の学力を知らないのか、知った上でなのか、同等に扱ってくれる発言が普通に嬉しかった。このメンバーと今後も肩を並べていきたいと素直にそう思えた。
知らず知らずに築き上げて来た負け犬体質・劣等感が
ここで音を立てて崩れていくのを感じた。

英検3級に足りない力はたくさんあった
不定詞
動名詞
比較級
受動態
現在完了
分詞
関係代名詞...etc
それらの内容を必死で理解しようと努めた。
学級委員長のみんなと肩を並べたい
塾で石井先生の顔に泥を塗れない
先輩たちにいい顔をしたい
智子をぎゃふんと言わせたい
色々な想いが背中を押して

英検3級合格を導くこととなった。


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