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vol.3_2仮想通貨③(サトシナカモト)

ビットコインをはじめとする
暗号通貨の起源

それを語る上で
「サトシナカモト」
の存在をなくすことはできない。

サトシナカモトとは誰なのか・・・

それはまだ知られていない。

サトシナカモトが出した論文により
「ビットコイン」や「ブロックチェーン」(これは次回お話しします)
が誕生した。

そんなすごい論文なのに
実はサトシナカモトとは偽名で
未だにその素性は明かされていない。
日本人なのかどうなのかもわかっていない。

サトシナカモト探しが流行ったり
「サトシナカモトです僕!」って人が現れたりしたが
真相にはまだ誰も到達できていない。

それのなにがすごいのか、、、

ビットコイン以外の
アルトコインにはほとんどと言っていいほど
「利権者」がいる。

そのコインを運営するための出資元がいるわけである。
この地点で他のアルトコインは
最終的には出資元(運営側)が儲かる仕組みになっているわけだが
これじゃあ仕組まれたレースにただ乗っかるようなものでつまらない。

ビットコインだけは訳が違う。

ビットコインの「利権者」であるサトシナカモトは
その権利を放棄した状態にあるということだ。

その分を民衆に還元できるシステム。

これがカッコいい。

サトシナカモトが持っているものとすれば
最初は自分のみで行っていた「マイニング」(これも次回お話しします)で得た約100万BTC分だけである。これだけでも一兆は超えているが、、、

ビットコインを気に入ったのは
本当にこの部分。

儲ける儲けないというよりは
技術の提案をしたかったサトシナカモト

その技術により利権者が得をするのではなく
民衆に還元をする方針のサトシナカモト

この点においては
他のアルトコインでは真似はできない。

自分の身に置き換えた時に考えられること・・・
出資元になってたからと言って
社員をこき使い、暴利を貪ってはならない。

働いてくれている人の売り上げで自分の存在がなりたってるということを忘れない。

川口は出資元になったとしても
その利権は持つべき人間が持つべきだと考えている。

出資元=利権者である必要はないと思う。

何も出資元が意固地になってずっと利権を持ってる必要はない。むしろ最前線で頑張っている人を利権者にしてあげたほうが、のちのち自分に巡り巡って返ってくると思う。

それじゃあ出資した方が損と考える方もいるかもしれないが
その地点でもう川口とは話は噛み合わない。

人材がそこで生き生きと働いてくれて
そこでサービスを受けられるお客様がいる地点で
出資した分は大きく回収できていると川口は考える。
出資した額ってお金で回収しなきゃだめなんですか?笑

もちろん回収できないビジネスを始めるのはナンセンスですが
お金を稼ぐことを目標にするのであれば何もビジネスなんてやらず
投資でもした方がよっぽど・・・

甘っちょろいかもしれないが
自分が投資した分を回収しなきゃと考えている地点で、心温まるビジネスではないということ。

自分の利益を優先した時に
その調和は完全に崩れるし
人は離れていく。

みんながみんな他の人のことを考えて
行動できるチームになれば

自分が自分のことを考えるより
自分以外の全員から自分のことを考えてもらえることの方がよっぽど幸せなのになぁ。。。

そんなことを気づかせてもらえる
かっこいいサトシナカモトでした。

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