貴女がいなくなると私は寂しい
雨が降った次の日はさ
晴れ渡って風も冷えて爽やかなのさ
大きく息を吸って
自分の心臓が確かに動いていると確認して
昨日とは何か違う一歩が踏み出せたらいいなと思ってる
誰かがしてくれる
誰かが止めてくれる
そうではなくて
恥をかいても
とんだ空回りだったとしても
自分だけにできるかもしれない
そんな気がしてるのさ
もしかしたら
毎朝黄色のラインをはみ出して
終止符を打つ事に迷う少女にも
僕のちっぽけな勇気だけが
救いの手だったり
煩しさと喜びを感じたり
今日は止めとこうと思えるかもしれない
今、できるのは僕だけだ
今、取り戻せるのは君だけだ
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