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暗殺教室をみて,大人になったことに気づいた

amazon primeビデオで暗殺教室を見ました.色々と感動というか素晴らしすぎる作品でした.

最終回と,このエンディングの組み合わせはもう半端ない.

ジャンプでの連載開始が2012年なので,僕は高校1年生くらい.当時はサザエさん方式の漫画,と思っており,コンビニで立ち読みして稀に読む程度でした.実際はサザエさん方式ではなく、大人も楽しめるドラマチックな作品なのですが.

今から3年ほど前,僕はカナダのバンクーバーでホームステイしていました(正確にはその隣のバーナビーという街だけど).ステイ先のルームメイトのインドネシア人が,日本語をちょろっと知っていて,「なんで知ってるの?」と聞いたらアニメとかが好きで,それで知ったようでした.日本のアニメ文化って凄いですよね.お気に入りは暗殺教室だと教えてくれました.へぇ〜と思ったのですが,日本に帰国後もあまり気にしていませんでした.

暗殺という非日常の生活も合わせている部分もありますが,暗殺教室が他の漫画やアニメと違うのは,自分が経験した事がある中学生というのがベースになっているのがあると思っています.

ネタバレになるので詳細は書きませんが,忘れていた1つ1つ小さな成功を積み重ねていく事,壁を乗り越えていく達成感を思い出した気がします.アニメを見ることは,どちらかというと時間の無駄遣いという印象を持っている人もいます(僕の親もそうです)が,僕はそう思いません.パワーや感動をもらいました.

学生だったころはテストや部活のイベントという壁があり,それを乗り越えた時には達成感がありました.社会人になって,そういう緊張感のある勝負みたいなのがちょっと減ったような気がしています.中学生に戻りたいとは思いませんが,とりあえず頑張ります(なにを)

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