三連休の孤独の救世主

みなさんこんにちは！アメリカ在住一年生のMochikoです。

アメリカは今週末が三連休。数少ない連休を満喫しようと、同僚や知り合いたちは旅行にアウトドアに楽しそうな計画を語っていました。

私はといえば、三日間特に予定なし！（どどん！）

独身海外在住女のホリデーって、気を抜くと孤独なんよネ。卑屈な気持ちを抱えながら、連休前夜は私のKaze（藤井風さん）のライブ配信動画を見ながら踊ったり歌ったり泣いたり、デトックスをしておりました。この日産スタジアムのライブが最高すぎた件については、沢山の方がこのNoteにも綴ってくださっているので、ぜひそちらをご覧あれ。

さて連休一日目。
自分をごきげんにできるのは自分だけや！と奮い立ち、Meetupでlanguage exchangeのイベントに申し込んだり、友人をランチに誘ったりと行動してみました。
そして予定のない今日は、滞っている仕事でも解消するかぁ～と自宅近くのCaféへ。川沿いの景色が綺麗なお気に入りのCafé。ここでは飲み物しか頼んだことがなかったけれど、今日は連休初日だもん、トーストと卵もつけてブランチにしちゃおう。
Menuには「卵　$2/個」の表記しかなく、注文時に希望の調理法を伝える仕組みのようだ。結局無難に目玉焼きの両面焼きでオーダーしたけど、席に着くと隣のレディのスクランブルエッグが目に入った。おっと、その手があったか！と次回はスクランブルにすることを誓った。
トーストと卵なんて自分で作った方が圧倒的に安いのは分かっているんだけど、誰かに作ってもらったごはんって美味しいんよねぇ。トーストのはちみつは自分で塗るよりたっぷりめだし、きれいにカットされて盛り付けがされている。卵も、外はカリカリで香ばしく、中はトロリ。ああ、幸せ！

自分でできることを人に頼むのって、サボりだとかお金がもったいないだとか思いがちなんだけど、シンプルに幸せを感じるんだよね。もっと誰かに頼っていいのかもと思った、連休一日目でした。
 
P.S
オーダーの列で待っていたときにくしゃみをした私に「Bless you」をくれた笑顔のレディ、素敵だったな。ジム帰りなのか上下Yoga wearではつらつとした方だった。
私のテーブルの向いでノートPCに「Stay positive, Work hard and Make it happen」のステッカーを貼って見せてくれていた（見せてくれていた？）レディもありがとう。お陰でやる気が出たよ。もう引き上げようかなと思ったタイミングでもうひと踏ん張りできました。
 

外に出ると、何かがある😊