子育ては協力してもらう

3 新しいスケジュールに対応する

新しい赤ちゃんを家に連れてくると、もう二度と眠れないのではないかと思う日もあるでしょう。それまでの間、できる限りの休息と睡眠をとるようにしてください。赤ちゃんが夜通し眠るようになるのは、数週間から数ヶ月先のことです。赤ちゃんが昼夜のスケジュールに慣れるまでは、あなたも夜通し眠ることはできません。

彼女が夜通し眠るようになるまでは、彼女が眠るときに眠るようにしましょう。新米ママの多くは、赤ちゃんが寝たら掃除や洗濯を始めようと、一度にすべてのことをやろうとします。スーパーママになろうとすると、かえって疲れてしまいます。

最初の数週間は、掃除や洗濯を手伝ってもらえるのであれば、ぜひそうしてください。また、友人や親戚に赤ちゃんを見てもらって、自分は必要な睡眠をとることができるのであれば、できる限りそれを利用しましょう。

一日中、赤ちゃんの世話や家事に追われ、さらに上の兄弟の世話もしなければならないとなると、みんなが寝静まったからといって、ゆっくりすることはできません。

夜、自分がリラックスできるような習慣を作ってみてはいかがでしょうか。熱いお湯ではなく、温かいお風呂に入り、リラックスできる音楽をかける。授乳中でなくても、1日中、特に夜はカフェインを避けましょう。水やカフェインレスのお茶やハーブティーを飲みましょう。防腐剤やナトリウムを多く含む食品を食べるとビクビクしてしまう場合は、できるだけ避けましょう。 サラダ、緑黄色野菜、果物、温かいヘルシーなスープなど、ごく自然な食べ物を食べるようにしましょう。

出来るだけ早く、毎日少しずつでも外に出て歩くようにしましょう。新鮮な空気と適度な運動は、あなたと赤ちゃんの気持ちをリラックスさせ、夜の睡眠にも役立ちます。