見出し画像

友達に「誕生日おめでとう」とLINEを送った

昨日、誕生日だった友達に「おめでとう」と送った。返信がなかなか来なかったので心配になりトーク画面を開いたら既読だけついていた。友達が無事だったことへの安堵と同時に、返信をしなくてもいいやと思われているんだなと思った。

「誕生日おめでとう」って言うのは私の一方通行の思いで、相手が返信をしなくても、見られていれば別に問題はない。ただ、ちょっと寂しい。ちょっと寂しいのだ。他のお友達からだったら返信してるだろうなとか思ったりするし、返信がないってことはそれだけ今の生活が充実してるってことだから、それは嬉しい。友達が幸せだと私も嬉しいから。

でも、返信が来なかったりすると色々考えてしまう。嫌われるようなことをしてしまったのかなとか、なんか変な噂が流れてたりするんかなとか。で、最終的に自分の人間力の無さを感じる。この文章でいう「人間力」はその人の面白さとか一緒にいてて楽しいとかの、どれだけ人に好かれやすいかみたいな力だ。私はその人間力がない。私は暇で時間あるしあいつどうしてるかなの5〜10番手ぐらいの人間だ。私は友達と話したり、一緒に何かをする時間がものすごく好きだが、話の話題を出したり、何かを提案するのが得意ではない。友達にちょっと緊張したりするのだ。また会ったり、話したいと思ってもらえるようにとか考えると下手なことはできないみたいになるのだ。仲の良い親友的な存在は別だが、友達相手だとそうなる。私と一緒に過ごした友達はずっとふわふわした空気のまま帰っていると思う。それほどに会話が盛り上がらないし、盛り上げられない。どうしたらまた会いたいと思ってもらえるんだろう。友達なんだからお互いのタイミングが合った時に話したりすればいいんだろうけど。

私は友達が好きだ。楽しいから。また会って、話したりしたい。友達も似たような気持ちを持ってたら嬉しいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?