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段階の法則 スモールステップの原理

私たちは生まれて来てすぐ、
自分では何も出来ない

「酸化」(不安、不便不足)
という状況から始まります。

乳児の間は
自分では何も出来ませんから、

全面的に親からの手助けで
育てられます。

それでも少しずつ
自分で出来るよう子供なりに、

少しずつ一人でも
やれるように

酸化と還元繰り返していきます。

親子共に酸化することが…

もし、
親がそれを見ていて
大変そうだから、
全部やってあげたとしたら、

その子供がどうなるのかは、
結果は明らかです。


子供も大人も同じですが、
必ず酸化と還元を繰り返さないと

成長できないようになっています。

賢い親御さんは、
この原理が分かっていて、

子供と共に酸化して、

出来なかったことを出来た、

そのゆらぎの瞬間を共に喜び合う、

波動共鳴が非常に大事になります。

自転車を補助輪無しで乗れた瞬間や、

逆上がりが出来た瞬間、

掛け算や割り算の意味が分かった瞬間など、

出来なかったことや、
分からなかった状態から、

出来た瞬間や分かったことの

喜びの連続が積み重なり、

その小さな成功体験を継続することで、

ゆらぎという感覚、
波動を体感出来る様になります。

出来た瞬間、
分かった瞬間でそれで終わりではなく、  

次の段階に進んで、
また新たな酸化、
次の課題を克服するのです。


こうして段階を上げていくのですが、

「出来たからもういい」
「もう分かったから」と言って満足してしまうと、

衰退もしくは後退していきます。

エネルギーは低い方へと流れますから、

放っておけば衰退していきます。

少し努力するくらいで現状維持です。

能動的に酸化を還元繰り返し、

ゆらぎを体感することで、

段階を上げ向上させる。

これが波動(エネルギー)理論です。

分かりやすい例が

40才でも50才に見える残念な人がいます。

かといえば、

40才なのに30才に見える素敵な人もいます。

遺伝子的要素もあるかもしれませんが、

それだけではありません。
その人の老化に対する姿勢が

「もう40だからもういい、仕方ない…」と思うか、

「40だからまだまだこれから…」と思い努力するのかで、

年数が経つほど大きな差になっていき、

努力するかしないのかで、
40才なのに30才に見えるのか、
50才に見えるのか、

20才もの差がつくのです。

波動開運研究家 家系図作成調査士
北原貴之

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