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ゆっくり休みたいなら「カフェイン・レスの風邪薬」を🤔

 

 市販の風邪薬(総合感冒薬)の多くには、カフェインが含まれています。
カフェインと言えば「眠気覚まし」として摂るものですが、なぜ風邪薬に含まれているでしょうか? 
 カフェインは、゛頭の重い感じや頭痛を和らげる゛目的で配合されています。カフェインには疲労や眠気を感じにくくする作用があり、緊張型頭痛や片頭痛に対して痛み止め薬の効果を補助する働きがあることは判っています。風邪で頭がぼんやりしている、💊風邪薬中のくしゃみ・鼻水用の
抗アレルギー薬の眠気に困っている方にとって、カフェインは有用です。
 しかし、風邪薬を飲んでゆっくりと休もうとしている方には、眠気を覚ましたりする必要はありません。
 市販の風邪薬、例えばパイロンPL顆粒の1包(0.8g)中にはカフェイン48mg、パブロンゴールドA顆粒の1包(0.96g)中には25mg、ベンザブロックIPプレミアム1回3錠には25mg配合されています。
 通常、☕コーヒー1杯には約50~70mgのカフェインが含まれ、5~6時間程影響が続くとされてますから、風邪薬中のカフェインも眠気に影響しうるはずです。
 風邪薬を飲んでゆっくり休みたいならば「カフェイン・レスの風邪薬」をお薦めします。ベンザブロックYASUMOには、「YASUMO」と訴求しているので、さすがにカフェイン・レスです。この他に持続性パブロン錠、パブロン S錠、コルゲン鎮痛解熱LXαがあります。
 風邪薬を飲んで仕事を頑張ろうと言う方は「カフェイン入り」、ゆっくりと休みたい方は「カフェイン・レス」、購入時には、きちんと確認して下さい!

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