SNSとの距離感2 ｜ diary

一年くらい前に同じタイトルの日記を書いていた。
あの時、Twitterは辞めた。

昔は現実から逃げられる場所だったインターネットが、今では現実の一部となっている。
学生時代から現実逃避をしていた私は、人間関係を築く練習が出来ていなかったんだと思う。
そしてインターネット上やオフ会仲間なら大丈夫だと思っていたが、そうでも無くなってきた。
むしろ現実の方が人間関係は安定している。
そしてSNSの人間関係の方が負担に感じる。
もう現実と同じくらいインターネット上に人がいる。
そして情報量だって昔とは全然違う。
誰かのせいでは無く、そういうものに自ら振り回され、踊らされていた気がする。

Twitterを辞めてから、自分にちょうど良いを知れた。
ただ、それを維持するのは難しい。
たまに気になってインスタくらい覗きたくなる。
それが楽しいのも知ってるから。
素敵だってことも知ってるから。
でも、正直疲れる。
たまに戻りたくなるけど、とっても疲れる。
面倒くさいがまさってしまう。

SNSを辞めても私はなんだか窮屈だ。
何かのトラウマみたいに。
インターネット初期に出来ていた何かやって何か載せるっていうのが、もう気軽に出来ない。
何をするにも周りの目が気になる。
何をするにも人と比べてしまう。
人の価値観もダイレクトにブッ刺さってくる。
良いことも、悪いことも。

でも何か嬉しい時があったら載せたかったり、
誰かに想いを伝えたい事があったり、
何か頑張りたい時に記録したり、
noteに書くほどじゃない小さな事。
小さなことはどこに書いたら良いの？

私はどこへ行けば良いんだろう。
そういえば、そうおもってnoteを始めたんだった。
noteってちゃんと書いてる人が多くて、何と無くまたそれに流されていた。

自分らしくでいいのにね。