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2021年の抱負

こんにちは!Joshです!

掲題の件、遅くね?って思った方、おっしゃる通りです笑

新年始まって早2週間経過しようというこのタイミングですが、「何かをするには今日より早い日はない!」ということで、2021年のJoshの抱負をご紹介したいと思います。

なお、今回はJoshの抱負のみですが、もしかしたらもしかしたらJimmyの抱負紹介もある…かも…?です。

2020年を振り返って

"Without reflection, we go blindly on our way, creating more unintended consequences, and failing to achieve anything useful." - Meg Wheatley
(振り返りをしない人は、当てずっぽうに進むことしかできず、目標を達成したり、有用なことを成し遂げたりすることはできない)

Joshの好きな一節です。学校で悪いことをしたら反省文を書かされるのも、会社でミスをしたら始末書を書かされるのもきっと同じ論理ですね!
ということで、まずはJoshの2020年を振り返っていきたいと思います。

世の中の荒波に飲まれた2020年

大半の皆さんも同じような印象を抱いたかと思いますが、Joshも例外ではなく、世の中の大きな流れに振り回された一年でした。1年前の新年は、今年も楽しく過ごそうなんてのんきなことを考えていましたが、数か月後には世の中が一変。当時の自分には、一年後職場も生活環境も変わっているなんて想像もつきませんでした。

月並みではありますが、その時感じたのが、世の中の大きな流れに対して、人間は無力だということ。生まれた時代、政府の対応を責めることはいくらでもできますが、究極的には首相も一個人もこの変化に対しては無力であり、その変化について誰かを責めても仕方がないことだし、それで自分の立場が改善されるわけではないことに気づかされました。

当時、歴史のPodcastを鬼のように聞いていたのも、きっと人類が大きな流れに揺さぶられ、左右によろけながらも、人類全体としては前進してきたことを実感したかったからでしょう。

ちなみに僕が聞いていたPodcastはこちら。COTEN RADIOさん、マジでこんなに歴史を面白いと思ったのは初めてでした。

この2020年を通じて、Joshは自分の影響力の範囲について考えさせられました。「自分は結局何をしたいのか?」「何ができるのか?」「何をすべきなのか?」2021年はこれらの問いに答える一年になりそうです。

とはいえ、自分の行動で起こせる変化はある

ここまでの文章を読むとめちゃくちゃネガティブな1年を過ごしてたように聞こえますが、案外楽しいこともたくさんありました。

その1つが自分のコミュニティが広がったことです。

当時住んでいた場所で、無料のグループフィットネス(公園でみんなで一緒に運動する活動)に参加していたのですが、ある時インストラクターの一人からインストラクターにならないか、と誘われたのです。

正直、迷いました。運動について詳しいわけではなかったし、運動神経だってせいぜい中の下くらいでした。そんな自分がインストラクターになって役に立てるのか?最初は断ったのですが、

「Joshが楽しそうに運動に参加する姿は他の参加者に元気を与える、だからインストラクターになってほしい」

自分にとっては衝撃的でした。インストラクターたるもの、正しい運動方法を教えるのが仕事だと思っていましたが、こういう役割を期待されてやるインストラクターもあるのかと。

最終的にインストラクターの役割を引き受け、週に1回グループフィットネスの指導を行いました。最初は試行錯誤の連続でしたが、最終的には特に仲良くなった参加者と一緒にホームパーティーを開いたり、大会に参加したりと活動にとどまらない深い関係を築くまでにいたりました。

この時思ったのは、悩んだときは飛び込んでしまった方がいい結果につながることもある、ということでした。上記の例では勇気を出して引き受けたインストラクターの役割が、最終的には新たな友人関係へとつながっていきました。

グループフィットネスは一時コロナの影響で活動休止を余儀なくされた時期もありました。そういう意味で、流れに逆らえないときもあります。しかし、それが全てを決定するかというとそうではなく、自分が勇気を出した決断が、大きな変化をもたらすこともあるのです。

2021年に向けて

前置きが長くなってしまいましたが、ようやく2021年の抱負です。
2021年の抱負、それはずばり、

「自分の軸を作ること」

です。2020年、急に時間がたくさんできたり、大好きな旅行に行けなくなったり、と今まで通りの生活が"当たり前"じゃないことを実感した一年でした。そこで明らかになったのは、自分にとって大事なことを定めずに生きてきたことです。24時間365日という箱の中に、まずは仕事というボールを入れて、睡眠・食事など基本生活のボールを入れて、余ったところに趣味などのボールを入れる。しかし、ボールの種類や入れる順番は自分が決めたものではなく、世の中が決めたものでした(もしかしたら、世の中が決めたもの、と自分で思っているだけかもしれない)

そのボールが突如取り上げられたり、違うボールが配られたりすると、途端にボールの入れ方が分からなくなってしまう。それは自分にとって大事なボールを明確にしてこなかったから、だと思っています。

そこで2021年は自分にとって大事なボールは何か?大事なボールをどうすれば全部箱の中に入れられるか?を見極める一年にしたいと思っています。ボールの選定基準、入れる順番の決め方、これらを決めるという意味を込めて、「自分の軸を作ること」を目標に据えました。

大事なボールかどうかは手当たり次第に拾わないと分からない

新年の目標が失敗する最大の原因は、計画が伴わないからだと思います(参考:Joshの失敗の数々)

そこで、自分の軸を作ること、というのは具体的にどういうことか、何をするのか、を深掘りしていきたいと思います。

上にも書いた通り、勇気を出して行動することで開けてくる世界・見えてくるものがある、というのが2020年のJoshの学びでした。2021年もこのスタンスは持ち続けたい。そこで、大事なボールを「行動」しながら探していくことにしました。机に向かって本を読んだり、頭の中でぼんやり考えたりするだけでは見つからない。色々な活動に参加してみて(当面はオンラインになりそうですが)、色々な人の話を聞いて、自分にとっての大事なボールを明らかにしていきたいと思います。

1 Month Challengeは強力なツールになると思います。目の前の仕事が忙しいと、それにかまけて非活動的になってしまうJosh。1 Month Challengeで様々なことに挑戦することで、大事なボールが少しずつ明らかになっていくのでは、とワクワクしています。

おわりに

2021年は、みんなが期待したほど"フレッシュ"なスタートにはならなかったかもしれません。ですが、自分の力ではどうにもならないことと同じくらい、自分の選択で切り開ける道もあるはずです。

2021年が皆様にとっても、素晴らしい一年となるよう祈っております。

今年1年もよろしくお願いします!

Josh

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